小沼ようすけ

プロフィール

1974年秋田県生まれ。1995年ヘリテージ・ジャズギター・コンペティション日本代表、世界大会3位を皮切りに、1999年ギブソン・ジャズギター・コンテストにて優勝、2001年にアルバム「nu jazz」でソニーミュージックよりデビュー。ジャズのみならず、幅広いギター・ファンから注目を受け、瞬く間に脚光を浴びる存在となった。

4作目となる「The Three Primary Colors」(2004)では、リチャード・ボナ、アリ・ホーニッグと共に三位一体となったスリリングなジャズを繰り広げ、コンテンポラリー・ジャズ・シーンを切り開く作品として高い評価を受けた。またこのレコーディングにおいてボナから大きな影響を受け、後にピックを使わないフィンガー・ピッキング奏法によるギター・プレイへと転身する。

その後「東京ジャズ」に2005~2006年と2年連続で出演、2007年にはジャカルタで行われたJAVAJAZZ FESTIVALに招待されるなど目覚ましい活躍を遂げる。2006年には「3, 2 & 1」と言うトリオ、デュオ、ソロを中心としたアコースティック・サウンドを大きく取り入れたアルバムをリリースし新境地をアピール。小曽根真を迎えたスリリングなデュオは、小沼ようすけに触発された小曽根真の熱い演奏も相俟って、業界内外においても非常に高い評価を得た。

2007年、アル・シュミットをエンジニアに迎えた6作目「ビューティフル・デイ」を制作。更に、カリブ諸島グアダループのリズム”グォッカ”を取り入れたダブル・パーカッション編成による「ジャムカ」を2010年にリリース。同時にソニーミュージック時のベスト盤「The Best」もリリース。その後、ライヴを中心に様々なアーティストと
のコラボレーションを経て、満を持して4年ぶりのニュー・アルバム「GNJ」をリリース。

ディスコグラフィ

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