Sam Smith

プロフィール

サム・スミスは18歳で初めて真剣に曲を書いた。青い目のソウル・シンガーのひらめきの瞬間だ。しかし3年間、その曲は若気の至りの駄作として長いこと放置される。感情豊かで自らの個人的な問題にどっぷりつかり、世界と関わり合おうと大人びつつ、若さ溢れる才能を持った多くのシンガー・ソングライター同様、サムは、心からダイレクトに伝わる曲以外は書かないと決心した。息をのむほど深みのあるボーカルと声域によって生み出されるその最初の結果が、2014年にリリースされるデビューアルバムによって、世論のリトマス試験にかけられる。
ロンドンの奇才アーティスト、ノーティ・ボーイとのコラボによるキャッチーな世界的スマッシュヒット曲「ラ・ラ・ラ」が今年シングルチャートの1位になった時、サム・スミスはその成功を喜ぶというよりも、安心したと言う。「ちょっとしたプレゼントをもらったような感じだったよ」とサムは言う。「もう1位は取ったので、プレッシャーを感じなくなった。もちろん曲は売れて欲しいけど、それよりも芸術的な主張をしたいんだ。今は自己中に自分のことだけに集中している。リストに「済」のチェックマークを付けた感じかな。ある意味ステキな、素晴らしい経験だったよ。でもこれで今は他のことに集中できる。」
彼の純粋な音楽性は、同様に才能あふれる人たちにも響いているようだ。アデルは彼への応援をツイートした。ニューヨークでのショーを終えたあと、世界的なソウルスター、マックスウェルの注目も集めた。「マックスウェルはとてもいい友達だよ。」最近ではナイル・ロジャースと(ロンドンの)オールド・ストリートでセッションを終了したそうだ。これは、未発表のディスクロージャーの作品のためのもののようだ。サムはジェシー・ウェア、ノーティ・ボーイを始めとするロンドンのアンダーグラウンドの才能と強く結びつき、彼らのソウルをメインストリームへと押しあげていく。サム・スミスは、ジル・スコットやインディア・アリー、アンジー・ストーンといった10年前のアメリカの歌姫から学んだ美しい言葉を通して、イギリスの才能の波の最前線にいると言っていいだろう。大胆にも、サムは現在ツアーでアニタ・ベイカーの「スウィート・ラブ」をカバーしており、彼のために作られたかのように見事な歌声を披露している。

ディスコグラフィ

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