BIGYUKI

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プロフィール

日本人キーボード奏者、平野雅之。6歳でピアノを始め、クラシックを学ぶ。高校卒業後渡米し、名門バークリー音楽大学へ入学。以降ボストンのミュージック・シーンでジャンルを問わず活躍、セッション・プレイヤーとしての地位を確立する。その後ニュ-ヨ-クに活動の場を移し、以降タリブ・クウェリやビラルのバンドに在籍し、演奏の場を広げていく中で、HipHopやR&Bのみならず ジャズのシーンでも名前を確立していく。鬼才と呼ばれる新世代ドラマー=マーク・ジュリアナやブルーノートから新作もリリース予定の実力派=マーカス・ストリックランドのアルバムに参加。またセロニアス・モンク・コンペティショで優勝し、現代ジャズ・シーン最重要ベーシストと呼ばれるベン・ウィリアムスとは共作曲がベン・ウィリアムスのアルバムに収録され、「BIGYUKIは私のインスピレーションの源」とクレジットされ話題となった。伝説のHipHopグループ=トライブ・コールド・クエストの中心人物でシーンの重鎮=Qティップとも親交があり、2016年リリース予定の新作にも参加。ロバート・グラスパーとはシンセ演奏者として数々のプロジェクトに参加。グラスパーの2015年来日時にはインタビューで「今最も注目しているのはBIGYUKI、日本のロバート・グラスパーだ」と紹介するなど、ニューヨーク・ミュージック・シーンでも最重要アーティストとして紹介。レコーディングやツアーの他にも、ニューオリンズ発の人気アーティストジョン・バティステとはレイト・ショウ・ウィズ・ステフェン・コルバートのハウスバンドとして共演するなど活躍の場を広げている。セッションプレイヤーとして活躍するなか "BIGYUKI" として自分名義のプロジェクトを3年ほど前からスタートさせると、ブルーノート・ニューヨークをはじめニューヨーク市内のクラブ公演をソールド・アウトにするなど話題に。そして2016年、ビラルやクリス・ターナー、グレゴアー・マレットも参加しているアルバム 『グリーク・ファイア』が完成。それまでの活躍が認められ、"Jazz Times"誌の読者投票では 2015年度のベストシンセサイザー奏者部門で、ハービ・ハンコック、チック・コリア、ロバート・グラスパーについで4位に選出されるなどますます人気上昇中のアーティスト。

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