“孤高の天才”プリンスの入手困難なカタログ作品含む計23タイトルが一挙配信開始!

2016年4月21日に惜しまれながらも57歳の若さで急逝、全世界のアーティストや音楽ファンに多大な影響を与え続けている孤高の天才=プリンス。

グラミー賞7度受賞、12作品のプラチナ・アルバム(100万枚以上のセールス)と30曲のトップ40シングルを生み出し、アルバム累計1億2千枚以上のセールスを記録するまさにスーパー・アーティストですが、そんな彼の1995年以降のキャリアにまつわる傑作集『アンソロジー:1995-2010』、そして同時期の入手困難なオリジナル・アルバム22タイトルの配信が解禁!

Anthology: 1995-2010

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プリンスにとって1995年以降はメジャー・レーベルを離れてより自由に自分のペースで才能を爆発させていった解放期にして、作品のあらゆる販売方法を模索した革新期でもあり、そして音楽的にもより精度を高めていった円熟期とも言えます。今回配信となる22タイトルのオリジナル・アルバムで特に貴重なものを抜粋すると…

“解放”を意味するアルバム『イマンシペイション』、キャリア20周年のタイミングで発表された『クリスタル・ボール』や『ザ・トゥルース』、プリンスの名に戻して発表した『レインボー・チルドレン』、プリンス初のライヴ盤『ワン・ナイト・アローン…ライヴ!』、インストゥルメンタル作品の『エクスペクテーション』や『N.E.W.S.』、当初全米のライヴにてチケットとともに無料配布された『ミュージコロジー』、自身初の全米アルバムチャート初登場1位を獲得した『3121』、豪華本『21 Nights』に付属するライヴ・アルバムとして発表された『インディゴ・ナイツ』や米では販売されなかった『20Ten』などなど…

※『ザ・ゴールド・エクスペリエンス』はmoraでの配信はございません。

また、どれから聴いたらいいかわからないプリンス初心者や、この時期の作品をあまり聴いていなかった人のために用意されているのが、この時期のベスト盤でもあり入門編ともいえる前述の『アンソロジー:1995-2010』。まずはこれを聴いて、年代によって作風が変わる彼の音楽を楽しみ、そこから自分好みの楽曲を見つけて収録アルバムを聴いてみるというのもオススメ!

 

全ての楽器をこなすマルチ・プレイヤーであり、セルフ・プロデュースもする非凡な才能、イメージ戦略を打ち出すような野心、見事成功を自らの勝ち取った前代未聞の存在で、今なお世界中のアーティストや音楽ファンへ影響を与え続けているプリンス。今回の配信解禁もまた、その素晴らしい才能に触れる機会が増えた歓迎すべきトピックと言えるでしょう。Princeファンもそうでない方も、必聴!

 


各作品の詳細はこちらの特設サイトにて

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