「リスレゾ」にてハイレゾ入門にも最適なインタビューが公開中! ランティス音楽プロデューサー・佐藤純之介さん

アニソン×ハイレゾ情報サイト「リスレゾ」にて、Lantisで音楽プロデューサーとして活躍する佐藤純之介さんのインタビューが公開されています!(バナーをクリックで「リスレゾ」のページに移動します)

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佐藤さんは大のオーディオマニアとしても知られ、過去にmoraでもクラムボン・ミト氏とともにハイレゾについて熱く語ってくださったことも

 

“「違いがわかる、わからない」ということには、実は「ひとつひとつの曲に対する思い入れ」が影響しているのではないかと思うんです。聴き比べて薄いか厚いかくらいの変化はあったとしても、その音楽に対する思い入れがないと大きな差は感じられないんですね。(中略)やっぱり音楽なので心の問題、気持ちの問題、というのはあるとは思いますし、そこを否定するつもりは全然ないですよ。”

“今はリマスターもブームになっていますけど、元の音が潰れてしまっているものをハイレゾでリマスタリングしても良い音質にはなりにくいですよね。(中略)今のニーズである「広い音像」「ダイナミックレンジが広くて綺麗」というものは、そこからは作り辛いという現状です。だから10年後、20年後のために、という気持ちで今のハイレゾを作っています。”

(本文一部抜粋)

 

「そもそもハイレゾって?」という素朴な疑問にも作り手の立場から丁寧に答えてくださっている、「ハイレゾ入門編」にも最適なインタビューになっています。

全3回の更新を予定しているとのことなので、続きも楽しみですね!