A$AP Rocky

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プロフィール

「Peso」や「Purple Swag」のスマッシュ・ヒットで一躍スターダムにのし上がり、メジャー・レーベルRCAと破格の契約金でディールを結んだ現行USヒップホップ・シーンで最も注目を集めているラッパー、エイサップ・ロッキー。NYはハーレム出身で8歳からラップを始めたと言う早熟なロッキーはボーン・サグスン・ハーモニーやスリー・6・マフィア、DMX、UGKら、地域問わず様々なスタイルの先人たちから影響を受け、中でも特にヒューストン・ヒップホップへ傾倒。ヒューストン発祥のオリジナルなスロウ・ピッチ・ミックス・スタイルであるスクリュー・ミックスを大胆に楽曲へ取り入れたことも大きな話題となり、前述の「Peso」、「Purple Swag」のリリースで一気にブレイク、日本でも早耳なファンの間で注目を集める。
2011年10月にはそれらの楽曲を収録し、自ら率いるエイサップ・クルーのエイサップ・タイ・ビーツやエイサップ・ナストを始めクラムス・カジノ、DJバーン・ワン、スペース・ゴースト・パープら新世代クリエイターが総集結したフリー・ダウンロードのミックステープ『Live.Love.A$ap』を発表。各方面で激賞され、多くのメディアで2011年のベスト・アルバム/ベスト・ミックステープに選出され、その人気は全米~世界規模へと浸透。早くからロッキーの存在に注目していたヤングマネー所属のラッパー、ドレイクの「Club Paradise Tour」にLA出身のケンドリック・ラマーとともに抜擢されたり、NIKE、BLVCK SCVLEといった人気ブランドやカリスマ的な人気を誇るファッション・デザイナー、ジェレミー・スコットとのコラボレーションなどアパレル方面とのリンク、自己名義作品だけでなくデトロイトの奇才ダニー・ブラウンの「Blunt After Blunt」のPVをディレクションと活動の幅を広げていく一方で、オッド・フューチャー、ソウルジャ・ボーイらSWAG世代の連中との悶着やマーカス・マンチャイルドらテキサス・ネイティヴな同世代勢からの牽制、はたまたネクスト・クレイショーン的な存在として注目を集める。また、同郷ハーレムの先輩格でもあるキャムロンやジム・ジョーンズらを擁する人気クルー、ディプセットのリユニオン・ライブにも登場し、お墨付きを受けるなどエイサップ・クルーは今やNYを代表するコレクティヴへと大きく成長を遂げている。

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