Aqua Timezが残してきた名曲達の、グサっと刺さる歌詞ポイントを解説!

先日、横浜アリーナで13,000人のファンと共に、最後のライブを行ったAqua Timez。

※関連リンク「Aqua Timez、最後のライブ『Aqua Timez FINAL LIVE「last dance」』ライブレポート」

数々の名曲をヒットさせてきた彼らの最大の魅力の一つといえば、Vo.太志による、不安や本能や葛藤など、人間らしさが表現されている歌詞!ラストライブの会場では、背中に歌詞がプリントされたTシャツを着用するファンの姿も。

それぞれのフェイバリットリリックがあると思いますが、ここではmoraスタッフ(34歳・男性)の心にグサッと刺さった歌詞を勝手にピックアップしてその魅力を独特に解説!

 


【辛い時 辛いと言えたらいいのになぁ】 ※「決意の朝に」より
35キロ過ぎのマラソン、膨大な量の仕事を任された若手社員、受験勉強中の学生、ダイエット中の女の子、通勤ラッシュで疲労困憊のお父さん…。誰もが共感できる「辛い」というフレーズ。そんな気持ちを代表して歌ってくれた太志に感謝。グサっと刺さりますcrying

AAC ハイレゾ

 

【後ろばかり見てたら明日が悲しむから】 ※「小さな掌」より
「明日」がやってくるのではなく、「明日」を擬人化して、その人を悲しませないために、気持ちも体も前を向く。視点を変えれば誰でも気付きそうなことですが、ついつい自分の目線でしか考えられない日常を送っている時にグサっと刺さりますcrying

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【「人間ってそんな立派なものかい 人生ってそんなかっこいいものかい」】 ※「等身大のラブソング」より
人はプライドや理想を高く持ち過ぎてしまう時があるかもしれません。だけど壁にぶつかった時に理想を高く掲げていた分、深く傷つくこともあるでしょう。そんな時、こんなストレートな言葉に出会ったら、理由なく落ちる涙とともにグサっと刺さりますcrying

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【立ちはだかるこの山は 僕が言い訳をしてできたのだから 誰のせいでもない】 ※「STAY GOLD」より
誰も皆、大なり小なり”山”に挑んできたと思います。その山は自分が怠けてこなかったらきっと小さいでしょう。「眠いから」「疲れるから」「今はそんな気分じゃない」。そんな言い訳を重ねるたびに山は大きくなっていって、その原因は全部自分。自分が思春期ど真ん中の時にこの歌詞・このアーティストに出会っていたかったという気持ちもグサっと刺さりますcrying

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【さぁ 旗を振ろうか 肩を組もうか ただ歌おうか どれでもいいよ】 ※「真夜中のオーケストラ」より
仲間と一緒に何をするか。結論、何でもいいんだ。君がいれば何でもいい。韻のなめらかさな踏み方と力強いメッセージ性にグサっと刺さりますcrying

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【まだ何も終わってねーぞ 転ばねーことが目的じゃねーぞ おまえは終わってねーぞ 誰が笑ってたって終わらんじゃねーぞ】 ※「最後までⅡ」より
こんなにもストレートな口語体の歌詞があっただろうか。こんなにも力強く背中を押す表現があっただろうか。音源を聴いて、ライブで聴いたら、そのライブの帰り道に音源を聴きたくなり、あまりの力強いメッセージに再びライブに行きたくなる。永久にグサっと刺さりますcrying

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本稿で紹介した名曲が総ざらいできるベストアルバムはコチラ!

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