【全曲レポート!】ヒプノシスマイク2nd LIVE開催!歴史的なアツいバトルが繰り広げられる!

8月26日(日)、品川ステラボール。
キャパシティ1700人のこの会場に、そしてライブビューイングのために関東近郊の映画館に集った、たった一握りの幸福な“友達”たちは、歴史的な瞬間を目にしたのかもしれない。

 

遂に開催された、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 2nd LIVE@シナガワ《韻踏闘技大會》』
前回の1st LIVEは、昨年11月のアニメイトガールズフェスティバル2017。なんと9か月ぶりとなる、ファン待望のライブだ。

ライブ開始の18:00ちょっと前。BGMが鳴りやみ、注意事項が始まる……が、なんと山田一郎(CV.木村昴)によるラップ!

山田一郎(CV.木村昴)「Say, OH!」
会場「OH!」

今まで誰も体験したことのない“ラップ注意事項”に、会場では早くも拍手が巻き起こる。

 

そしてオープニングVTRと共に、各ディビジョンごとに出演キャスト11名が登場。早速『ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem-』『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』をブチかます!

ビートにノリノリな3兄弟、Buster Bros!!!
挑発するような目で前を見据える、MAD TRIGGER CREW
可愛らしくハシャぐ、Fling Posse
ドンとクールに構える、麻天狼

キャラクターたちのライムと、客席からの掛け声が一体となって、一気に会場がヒートアップする。

 

 

その後、各ディビジョンごとの楽曲がスタート。

まず登場したのはイケブクロ・ディビジョン、Buster Bros!!!の3兄弟!山田二郎(CV.石谷春貴)の「声出していけよー!」の煽りに、ますます会場は盛り上がる。
エレキギターの音が印象的な『センセンフコク』に続くのは、山田三郎(CV.天﨑滉平)『New star』。サンプリングの「G線上のアリア」が静かに流れ始めて、色とりどりのバングルライトが星空のように光る。
そんなムーディーな雰囲気をブチ壊す、山田一郎『俺が一郎』の深いビート!

山田一郎「最高だぜ!」

『IKEBUKURO WEST GAME PARK』では山田一郎がボイスパーカッションも披露し、会場の盛り上がりは早くも“最高潮”に!

 

 

いや、“最高潮”…?そんなことはない!
ブルー&ブラックで揃ったクールな衣装で登場するのはヨコハマ・ディビジョン、MAD TRIGGER CREW
まず流れ出すのは毒島メイソン理鶯(CV.神尾晋一郎)『What’s My Name?』。低い声から柔らかい声まで、表現豊かな声音でファンの心をかき乱す。
次は、メガネが素敵な入間銃兎(CV.駒田航)がステージ中央へ。『ベイサイド・スモーキングブルース』の「クソボケ!」の台詞に、会場からは「フーッ!」と声が上がる。
そして碧棺左馬刻(CV.浅沼晋太郎)は、なんとタバコを吸いながら『G anthem of Y-CITY』を披露。舞台上で暴れまわったBuster Bros!!!とは対象的な、クールなステージングで魅了する。

碧棺左馬刻「ありがとよ」

潮風を感じるような爽やかなイントロで、『Yokohama Walker』が流れる。

 

そしてライブ前半を締めくくるのは、Buster Bros!!! VS MAD TRIGGER CREWのバトル曲、『WAR WAR WAR』!

 

山田二郎と入間銃兎の、互いの身長差を活かした挑発。
山田三郎と毒島メイソン理鶯の、煽るような優しい声と低音ボイス。
山田一郎と碧棺左馬刻の、リーダー同士の迫力あるにらみ合い。

どっちが勝つのかまったく分からない、アツい闘いが繰り広げられる!

 

ここでスペシャルゲストのEGOが登場。
“ショット(テキー ラ)のチェイサーにはパイナップル ジュースが一番合う”ということをテーマに作成したという『PINEAPPLE JUICE』では、「歌ってくれー!」の声に煽られ、客席がライムを重ねる。

 


EGO『PINEAPPLE JUICE』
遊び心満載なリリックに、ヒプマイファンもノリノリに

PINEAPPLE JUICE/EGO

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ライブ後半はシブヤ・ディビジョン、Fling Posseでスタート!
有栖川帝統(CV.野津山幸宏)『3$EVEN』では、本イベントに参加できなかった夢野幻太郎(CV.斉藤壮馬)の分を埋めるように、客席から「Money Money Money」と大きな声が上がる。
そして手にドロップを持ちながら、飴村乱数(CV.白井悠介)が『drops』を可愛らしく歌いあげる。「お姉さーん」の声で、会場内に一気に幸せな空気が流れる。
絶妙なビートが心地よい『Shibuya Marble Texture –PCCS-』では、貴重なシーンも。

有栖川帝統「嘘ですけど」

曲の終盤に、自撮りを試みる飴村乱数。しかし曲が終わるまでに完遂できず……「また今度❤」の声とともに、ステージから去っていく。

 

 

そしてお待ちかねのシンジュク・ディビジョン、麻天狼が登場!
最初にブチかますのは伊弉冉一二三(CV.木島隆一)『シャンパンゴールド』!客席に背を向けたと思いきや、「僕のものになりなよ」と“見返り美男”。もちろん「一二三」は大合唱!
観音坂独歩(CV.伊東健人)は、『チグリジア』を淡々と、静かに、「うんざり」な日常を歌いあげる。派手なパフォーマンスはないものの、その説得力に会場が飲まれる。
次にステージ中央に来るのは、白衣を着た神宮寺寂雷(CV.速水奨)。『迷宮壁』の曲終盤では、それまであまり舞台上で絡みのなかった麻天狼3人が集まって、そっと手を高く上げる。

観音坂独歩「あっはっはっ」

『Shinjuku Style ~笑わすな~』で魅せる、観音坂独歩の挑発的な笑い声。本物だ。

 

ここでFling Posse VS麻天狼のバトル曲、「BATTLE BATTLE BATTLE」が流れ始め、会場は一段とヒートアップ!

 

人数的に不利なFling Posseだが、「嘘ですよ」の台詞で会場の力も借りたりと、まったく負けていない。有栖川帝統も飴村乱数も、バトル中にもしっかり客席を見てくれる姿が印象的だ。
一方麻天狼は、伊弉冉一二三と観音坂独歩が想いを叫び、神宮寺寂雷がまとめ上げる。曲終盤には麻天狼3人で肩を組むシーンも。

 

2人目のスペシャルゲストは、『BATTLE BATTLE BATTLE』の作者でもあるKEN THE 390。足元のステップがかっこいい!
『Funk U Up』では、客席中が「make it make it make it」と声を合わせる。

 


KEN THE 390『Funk U Up』
今度開催されるというワンマンライブ、行ってみたい!

Think!/KEN THE 390

試聴・購入 [AAC]

 


 

ここでコミカライズ等の新情報発表(詳しくは公式HPへ!)を挟んだ後、突如2F席の勘解由小路無花果(CV.たかはし智秋)にスポットが当たる。
遂にBattle Seasonの結果が発表されるのだ。

Final Battleに進むのは……

 

MAD TRIGGER CREW麻天狼

勝利した各チームのリーダーから一言挨拶が行われる。

<MAD TRIGGER CREW>
碧棺左馬刻(CV.浅沼晋太郎)「正直、イケブクロが勝たなくてどうするって思ってました。(山田一郎役の)昴は、ヒプノシスマイクというコンテンツをずっと引っ張ってきてくれました。でも勝っちゃったからには死ぬ気で頑張ります。Buster Bros!!!ありがとう!」

<麻天狼>
神宮寺寂雷(CV.速水奨)「ここに僕がいることに、自分の中で最初は違和感があったんだけど(笑)、だんだん混ぜても危険じゃないって思うようになって。シンジュクっていうチーム、本当にいいチームなんで、もうちょっと闘っていきたいなと思ってます。」

 

結果を受けて、「悔しいな、シブヤ!」という山田一郎。そんな中まったりとドロップを舐めている飴村乱数に、会場からは笑い声が。
ここで今一度、各チームから挨拶。

<麻天狼>
神宮寺寂雷(CV.速水奨)「死ぬ気でやれば死なないってことに気づきました。みんなもちゃんと……水分は取ってくださいね!」

<Fling Posse>
飴村乱数(CV.白井悠介)「僕たちに勝ったんだからシンジュク頑張ってね!」
※ここで、「心残り」という自撮りをパシャリ。外カメにしてしまったり、動画にしてしまったりと悪戦苦闘しながらも、無事ミッション達成。

<MAD TRIGGER CREW>
碧棺左馬刻(CV.浅沼晋太郎)「このライブ会場で、どのディビジョンも応援してくれて、本当に嬉しかったです。みんなで一緒に盛り上げていきましょう!」

<Buster Bros!!!>
山田一郎(CV.木村昴)「こんなにも大勢の人が、ヒップホップが好きだと言ってくださっていることに感謝です。ヒップホップ、面白いでしょ!?」

 

ラスト1曲は、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』。EGOとKEN THE 390を「レペゼン高円寺」として迎えた、スペシャルバージョンを披露。
こうして全21曲のアツいバトルは、「PEACE!」の言葉と共に幕を閉じた。

 

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3rd LIVEは、11月17日(土)にZepp DiverCity(TOKYO)にて予定している。
何がリアルで、何がフェイクか。“声優のラップバトル”と高を括っている人にも、是非伝えたい。彼らは「リアル」だと。

ヒプノシスマイクの本気は、まだまだ始まったばかりだ。

 

 

■夢子
社内で男性スタッフ同士のBL妄想を繰り広げていたところ、「BL夢子」とのあだ名をつけられた強者。
結構あだ名が気に入ったため、一部をペンネームとして採用。社内の生粋の音楽好きに、「腐女子」と「夢女子」の違いを一生懸命教えている最中である。