【インタビュー】「ぼくたちは勉強ができない」発の声優ユニット“Study”、初のミニアルバム『PROGRESSIVE』は進化を感じる1枚!

「ぼくたちは勉強ができない」から誕生した声優ユニット“Study
これまでも「セイシュンゼミナール/Never Give It Up!!」の発売やリリースイベントなどと精力的に活動をしてきたStudyですが、2019年7月24日(水)より初のミニアルバム『PROGRESSIVE』が配信開始となりました!

 

2019年7月24日(水)より配信開始!
Study『PROGRESSIVE』

PROGRESSIVE/Study

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配信開始を記念して、古橋文乃役・白石晴香さん、緒方理珠役・富田美憂さん、武元うるか役・鈴代紗弓さんにお話をお伺いさせていただきました。(以下敬称略)
3人の仲の良さと、一生懸命さが伝わってくるインタビューとなっています♪『PROGRESSIVE』を聴きながら、是非お楽しみください!

 


――まずは初のミニアルバム『PROGRESSIVE』の発売、おめでとうございます!
タイトルとなっている「PROGRESSIVE」には「進歩的な」といった意味合いがありますが、Studyの活動を通して、ご自身が「進歩したな」と思うところはありますか?

白石:Studyは本当に仲が良く、歌やダンスもティーチャーのみなさんに成長した姿がお届けできるよう、練習に励んでいます。
自分自身のStudyへの想い、またStudyのユニットの団結力が一番の進歩しているのかなと思います。

富田:可愛い振り付けで歌ったり踊ったりしたことがなかったので、まずサイドステップができなくて…。
サイドステップができるようになったのは自分の中での大きな進歩です!たくさん踊る曲が多いので、ダンスの技術面の成長を感じられるのがすごく嬉しいですね。

鈴代:有難うございます!ダンスは初めてというわけではなかったのですがユニット活動というものは初めてだったので、歌いながらの可愛らしい振りやリズムの取り方が本当に難しく、苦戦しました。正直まだぎこちなくなってしまったりもするのですが、場数を踏ませていただくごとに、見守ってくださる皆様やスタッフの方々、はるにゃん、みゆちゃんのおかげで以前よりかは少しだけですが「進歩したかな」と思います。だけどまだまだっ!

 

――本作に収録されている全6曲の中で、ズバリ、1番お気に入りの曲はどれですか?

白石:どの曲も大好きなので1番を選ぶのが難しいのですが、『トゥインクルにおける[x]の現象』がすごく好きです。3人の恋心が描かれている可愛らしい曲なので、歌い方も曲調に合わせて変えてみました。

富田:どれも大好きなのですが、1番をあげるとするなら『Happy weather girl』。
みなさんを応援するようなワードが歌詞に散りばめられているので、今日一日がティーチャーにとって素敵な一日になりますようにという思いを込めてレコーディングさせていただきました。
一日のスタートにぜひ聴いていただきたいです!

鈴代:どれか1つだけというのならば『ready STUDY go!』ですかね。この曲はStudy初の楽曲でもありますので非常に印象的です。歌詞やメロディーから自分自身も元気をもらえたり、また、しっかりと地面を踏みしめて進んでいくようなイメージがあるのでこの曲を聴くと初心を強く思い出します。

 

――錚々たるクリエイター陣が集結している『PROGRESSIVE』。音楽プロデューサーの山内真治さん(アニプレックス)は「それを新進気鋭の声優さんたちが本気でなんとかしなきゃ、と頑張って歌って踊っている」と表現していますhttps://boku-ben.com/news/?id=50723が、レコーディング中やダンスレッスン中に「本気でなんとかしなきゃ」と思ったのはどのような瞬間ですか?

白石:高音に苦手意識があり、つい身体に力が入ってしまうのですが、Studyの楽曲はキーが高めの曲も多いので、レコーディングの度に「本気でなんとかしなきゃ」と思いました。文乃ちゃんらしい柔らかな声色のまま高音を出せるように練習をしています。

富田:楽曲や振り付けがどれも本当に素敵なので、ダンスも歌も楽曲負け・振り負けしないように仕上げることです。そのために自分のポテンシャルをあげていかないとといつも考えていますね。
でも、そうやって本気でなんとかしなきゃ!と考えている時間も楽しくて好きなので、とても充実したユニット活動をさせていただいています。

鈴代:Studyの楽曲はキーが高いモノが結構多いのですが、ファルセットではなく地声で歌う部分は特に「本気でなんとかしなきゃ」と思っていました。とはいえ無理に出して苦しく聴こえてしまうのは嫌だったので、伸びやかに突き抜けるように歌うことを心掛けて頑張りました。また、3人の中でもうるかは特に元気なキャラクターだと思うのでそういったテンション感やフレッシュさ、ダンスでの動き方なども自分の役割を考えてやっていたりします…!

 

――歌とダンスにおいて、“ティーチャー”だと思うのは誰ですか?

白石:小学5年生の時に、初めて聞いた唐沢美帆さんの歌声と、ダンサーの赤坂麻里さんのダンスに衝撃を受けて、自分も舞台に立ちたい!と思ったので、今私がここにいるきっかけになったお二人が、私にとってのティーチャーです。

富田:Studyの2人!二人ともダンスがとても上手だし、はるにゃんの見せ方の上手さ、さゆみんのダンスのダイナミックさはいつも勉強になります。
Studyは3人それぞれ得意なこと、持っているものが違うのでいつもお互いに教え合えるところが素敵だなと思います。いつも2人のことを見てますよ…(笑)!

鈴代:ユニット活動をさせていただき始めてから、色んなアーティストさんのライブ映像などを見るようになったのですがTrySailさんは特に良く拝見させていただいています。ダンスの統一感と歌唱の安定感に加え、ライブに切り替わる際の空気感やトークなど本当に全体のパフォーマンスが素晴らしくて、会場にいるお客さん絶対楽しいだろうなと毎回見ていて思います。尊敬です。

 

――Studyの皆さんは、アニメの収録はもちろん、ニコ生やリリースイベントなどで長い時間を3人で過ごしてきたかと思いますが、収録現場や楽屋でのエピソードを教えてください。

白石:みゆちゃんが頼ってくれたり、さゆみんが私を「お姉ちゃん」と呼んでくれるので、可愛い妹が2人出来たようで嬉しいです。最近は表情だけで何を考えてるかわかるようになってきました(笑)。

富田:本当に仲良しすぎるくらい仲良しなので、いつものイベントでのトークのまま楽屋でも過ごしています(笑)。
すごくくだらないことでずっと笑ってたり、お互いに相談し合ったり。
あと、メイクさんがいつも私達の髪型をイベント毎にチェンジしてくださるので、メイクの時はいつも「今日どうする?」とか、ほかの2人に「この髪型やってるのみてみたい」というような話をしています。

鈴代:3人で写真大会をすることがあるのですが、最初こそ普通に笑顔で撮っていたところ、最近は変なポーズや表情で撮りだしてきました(笑)。3人でいる時のわちゃわちゃっとした空気感が大好きで、とても楽しいです!

 

――最後に、9月15日YOKOHAMA Bay Hall(神奈川県)、9月22日Banana Hall(大阪府)にて開催されるワンマンライブに向けて、意気込みをお願いします!

白石:Studyの歩みを見守って下さっているティーチャーの皆さんに、成長した姿を見てもらえるよう精一杯頑張ります!
楽しいライブにするので、皆さんも是非一緒に盛り上がりましょう!

富田:Study初めてのワンマンということで今から既にすごくドキドキしています。
ライブで披露するのが初めての曲もたくさんありますし、どれも素敵で真似できる振り付けもたくさんあるので、一緒に盛り上がっていただけたらと思います!
そして今回は、ソロのカバー曲があり、初めてがいっぱいのライブになりそうです。
どんなライブになるのかぜひ楽しみにしていてください!

鈴代:皆様と一緒に盛り上がれる楽しいライブにできるよう「楽しかった!」「Study最高だぜ!」と思ってもらえるよう、一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします!!

 


 

2019年7月24日(水)より配信開始!
Study『PROGRESSIVE』

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