高橋一生出演「ホワイトエッセンス」新 TV CMで復活 クレイジーキャッツ 幻の名曲が配信開始
クレイジーキャッツ 幻の名曲「笑って笑って幸せに」が本日7月11日に配信リリースされた。
クレイジーキャッツ
「笑って笑って幸せに(幻のレコード・ヴァージョン)」
「笑って笑って幸せに」は1969年公開の東宝映画「クレージーのぶちゃむくれ大発見」の主題歌として、映画のラストを飾った楽曲。桜井センリ、谷啓、犬塚弘、石橋エータロー、ハナ肇、安田伸、植木等の順に展開するソロパートも注目の1曲となっていた。レコーディングは1968年、東芝スタジオにてクレイジーキャッツのメンバー全員が集まり、笑いの耐えない中で行われたが、その音源はレコード化されず長らく録音テープが倉庫に眠っていた。しかし、1987年に大瀧詠一が自身のラジオ番組で紹介して話題となった。
レコーディングから50年以上経過したこの楽曲が配信された経緯としては、7月11日（木）から放送開始となる高橋一生出演のデンタルエステクリニック・ホワイトエッセンスの新テレビCM「笑って、幸せに」編のCMソングに決定したからである。
CMでは高橋一生がとある商店街を歩いていると、花屋、八百屋、寿司屋さんから、次々に誤って水をかけられてしまう。その都度、気にしないでと、笑顔を振り向く高橋。どんなハプニングにも始終笑顔な理由は、「歯のホワイトニングをして、ポジティブになったから」というストーリー。商店街の出演者のナイスキャラクターと、高橋一生の笑顔、そしてひときわ輝く高橋一生の白い歯にまけないくらい目立つ音の立ったCM曲。これは2019年の配信チャートで独特の存在感を発揮する可能性がある。
