ジョジョの奇妙な元ネタ紹介! その⑳「ハイウェイ・スター」

~今週のスタンド~

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ハイウェイ・スター
(元ネタ:ハードロックバンドDeep Pupleの楽曲「Highway Star」)

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 先週からOPテーマが変わった『ジョジョ』。作曲を手がけたのは全編のサウンドトラックも担当する菅野祐悟さん、歌唱を担当するのはジャズシンガーの青木カレンさんと『ガンダム Gのレコンギスタ』主題歌でもおなじみのハセガワダイスケさんのデュエット。往年の洋楽ポップスを思わせる曲調にふたりの絶妙なハーモニーが重なった素敵な楽曲でしたね。配信もお楽しみに。

 本編は「宇宙人」ミキタカとの出会いから岸部露伴と仗助のサイコロ勝負へ。前回、全体でも屈指のギャグ回だったと思うのですがみなさんいかがでしょう? アニメならではのカット割りが随所に見られて、ミキタカが億泰のマネをするくだりなどは原作を超えていたかも。

 岸辺露伴との決着のゆくえは? そして新たなるスタンド「ハイウェイ・スター」とは!? ……といい塩梅に次回が気になってきたところで、今回の元ネタ紹介に移りたいと思います。

 とはいえ今回は説明不要かもしれませんね! ハードロック界のレジェンド、速弾きを習得したいならまずこの曲をコピーすべし……とも言われるディープ・パープルの「ハイウェイ・スター」です。今年来日公演も行われましたね。

 スタンド能力もまさにその名前に相応しいスピード自慢。仗助との間で手に汗握るチェイス戦が繰り広げられます。そしてまたも見せ場を作るのは岸部露伴。思えば前々回のジャンケン小僧戦から出ずっぱりなんですね…息抜きのジャンケン・サイコロ対決から一転シリアスなバトルになるこの緩急。ネットでよく見る「あの名言」も飛び出す今回、ぜひお楽しみに!

 

TO BE CONTINUED…

  


 

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