TAL

プロフィール

イスラエルで生まれたタルは、幼い頃に家族と共にフランスへ移り住む。プロの歌手である母、ギターを弾く父、ソングライターである兄と、音楽一家に生まれた環境から、早い段階で音楽への興味が目覚める。12歳の時、マイケル・ジャクソン、スティーヴィー・ワンダー、セリーヌ・ディオン、レイ・チャールズの曲を演奏しながら、ピアノとギターを覚え、10代の頃には歌やダンス、演劇なども勉強した。
彼女のデモ・テープは瞬く間に話題になり、ワーナーミュージック・フランスと正式に契約を交わすことになる。そして、その二週間後には、アリシア・キーズやクリストファー・マエ(フランスのシンガー・ソングライター)のオープニング・アクトを務めるという大役を担った。
2012年初頭にデビュー・アルバム『Le Droit De Rêver 』をリリース。「オン・アヴァンス」や「ワヤ・ワヤ feat. ショーン・ポール」のリリースによりメディア露出が増え、9ヶ月に渡りフランス国内のシングル・ランキングTOP10にランク・インし、最終的には、アルバムから7枚もの曲がシングル・リリースされ、2012年で唯一トリプル・プラチナムに輝く新人アーティストとなった。
フランスのミュージック・シーンでは珍しく、フレンチ・ポップ・アーティストやフレンチ・ヒップホップのアーティストらの楽曲にフィーチャーされり、テレビ番組でセリーヌ・ディオンとも共演し、セリーヌのヒット曲「愛をふたたび」を彼女の目の前で堂々と披露。
タルの成功の理由として、一貫性を持ちつつも、探求心や志向の変化により自身の音楽スタイルを巧みに変化させたことも挙げられるだろう。現在、タルのアルバム・セールスはフランスだけで40万枚を超え、ビデオの閲覧数は一億回にも上り、SNSにて100万人ものファンを抱えている。

ディスコグラフィ

試聴
楽曲タイトル
収録パッケージ
Le sens de la vie
Le sens de la vie
Waya waya (feat. Sean Paul)
Waya waya (feat. Sean Paul)
Waya waya (feat. Sean Paul)
Waya Waya (feat. Sean Paul)

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