Diana Krall

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プロフィール

1964年カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州ナナイモ生まれ。

ピアノを弾く父親と教会で歌う母親のもとで、幼少からピアノを始める。15歳の時に母親の勧めでオーディションを受け、バンドに加入。ナット・キング・コール、エラ・フィッツジェラルドらを聴いてジャズに傾倒し、奨学金を得てバークリー音楽大学に進学。在学中はデイヴ・マッケンナ、ジミー・ロウルズからジャズを学んだ。卒業後は母国に戻って演奏を続け、ベースの巨人レイ・ブラウンの助言を受けて、米西海岸で活動。シンガー&ピアニストとしての経験を積んだ。

90年からニューヨークへ拠点を移し、93年に母国のJustin Timeからデビュー作『ステッピング・アウト』をリリース。

2000年代に入ると、名門 Verveレーベルに移籍し、第 1 弾『ザ・ルック・オブ・ラヴ』ではバラードとボサ・ノヴァで魅力を拡大。私生活では 2003 年にエルヴィス・コステロと結婚して、2006年に双子に恵まれている。
2004年作『ザ・ガール・イン・ジ・アザー・ルーム』はコステロとの共作が収録曲の半数を占め、クラールの新境地を開拓。クレイトン=ハミルトン楽団を迎えた 2006年の『フロム・ディス・モーメント・オン』を経て、2009年には再びオガーマンが参画したジャズ・バラード&ボサ集『クワイエット・ナイツ』をリリース。

2009年のバーブラ・ストライサンド盤でプロデューサー業に進出すると、ポール・マッカートニーの2012年作にピアノと編曲で参画。同郷出身でグラミー16度受賞という大御所プロデューサーであり、所属するVerveレーベルのトップを務めていた(2016年に退任)デイヴィッド・フォスターと初めてタッグを組み話題となった新作『ウォールフラワー』では、ダイアナ本人が親しんだポップスの名曲を取り上げたほか、あのポール・マッカートニーが書き下ろした新曲を収録し話題となり、全米アルバム・チャート6位を記録し、作家の村上春樹氏も自身のブログで紹介するなど話題となった。

2017年5月に新作をリリース。

ディスコグラフィ

試聴
楽曲タイトル
収録パッケージ
Wide River To Cross
Glad Rag Doll
Wide River To Cross
Glad Rag Doll (Deluxe Edition)
Wide River To Cross
Glad Rag Doll (Japan Version)
Wide River To Cross
Glad Rag Doll

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