【mora限定配信】「ハイレゾクラシック」シリーズ、2019-20年冬シーズン限定ヴァージョン登場!テーマは「冬のバロック」
ハイレゾリスナーに大人気の「ハイレゾクラシック」シリーズ、2019年-20年冬シーズン限定ヴァージョンが本日リリースされました。
本日~12月25日まで、30%プライスオフでお届け。冬の始まりにぜひゲットしてください!
ハイレゾクラシック ウィンター・バロック 2019-20
1705円→1200円(税込)
★12/25(水)23:59まで期間限定30%OFF★
お部屋のなかのあらゆるシチュエーションにフィット
クラシック音楽レーベルNAXOSのハイレゾ音源をテーマ別にセレクトした、大人気の「ハイレゾクラシック」シリーズ。
2019-20年冬限定ヴァージョンとして登場した今作のテーマは「冬のバロック」。
J.S.バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディ、パーセル、テレマン、D.スカルラッティ。バロック時代を彩った作曲家が織りなす、やさしく良質な音楽の数々に触れてみませんか。本を読んでいても、お茶を飲んでいても、ウトウトお昼寝していても……お部屋のなかのあらゆるシチュエーションにフィットするハイレゾ・クラシック・コンピレーションです。
- どうしてこんなに落ち着くの?
この不思議なフィット感の秘密は、曲のセレクトにあります。
*「明るい」「やさしい」テイストの曲だけを厳選
バロック音楽=癒し というイメージを持っている方も多いと思いますが、実際には、陰鬱な雰囲気の曲、激しいリズムを刻む曲などテイストもいろいろ。
このコンピレーションは、NAXOSレーベルのバロック音源のレパートリーから、
「明るい(長調)」
「ゆっくり~中くらいの速さ」
「フルート、ギター、チェンバロなど、軽やかで耳あたりがやさしい楽器による演奏」
を超厳選セレクト。
最初から最後まで、ずっと幸せが続くかのようなあたたかな雰囲気を楽しめます。
*安定したリズムとボリューム
クラシック音楽、とくにロマン派の音楽には、自由にテンポを揺らし、音量をダイナミックに上げ下げして、聴く人の気分に訴えかける作品がたくさんあります。
それに対して、バロック時代の音楽は、テンポはほぼ一定。途中でガラリと雰囲気が変わったり、感情をあらわにすることはほとんどありません。
いうなれば「情緒安定タイプ」なバロックの音楽。癒しの音楽と呼ばれる秘密はこんなところにあるのかもしれません。
*適度なバラエティ感
とはいえずっと同じような曲が続くと飽きてしまいます。このコンピレーションは、全体の雰囲気は統一しつつ、編成や楽器はバラエティ豊かに、多種多様なバロック音楽を楽しめる構成になっています。
なかには、ふだんなかなか聴けない珍しいタイプの曲も含まれています。特に下記のオススメ3トラックは、少しだけ読書や勉強の手を止めて、じっと耳を澄ませて聴く価値大!
Track 2: J.S.バッハ: クリスマス・オラトリオ BWV 248 – 第4部 ソプラノ・ウィズ・エコー
→じっと耳を澄ませて聴いていると、ソプラノ・ソロの声にこだま(エコー)のような声が重なります。
Track 22: J.S.バッハ: クリスマス・オラトリオ BWV 248 – 第1部 ああ、私の愛しい小さなイエスよ(金管七重奏編)
→Track2と同じく、クリスマス・クラシックの代表作「クリスマス・オラトリオ」のなかの1曲ですが、なんと金管楽器で演奏されています。金管というとダイナミックでわんわん響く音というイメージがあるかもしれませんが、この演奏はあくまで静かに、おごそかに、クリスマスシーズンのやさしく澄んだ空気感を醸し出しています。
Track 23: J.S.バッハ: ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 – アリア
→リュート=ハープシコード(ラウテンヴェルク)という、鍵盤楽器にリュートの弦を張った珍しい楽器が使われています(日本でいうと「大正琴」のような発明楽器!?)。チェンバロ(Track17)やピアノ(Track6ほか)と聴き比べてみると、楽器の個性がよく伝わってきます。
マスタリングは、ひとつひとつの元の音源の魅力を損なわないように気を配りつつ、全体の音量バランスと音離れ感を調整する形で行いました。シャッフル再生で「ながら聴き」をしても、じっくり1アルバムを聴き通しても、飽きのこないアルバムです。
バロック音楽のコンピレーションやプレイリストは数あれど、本当にきちんと曲をひとつひとつ吟味してBGM仕立てにしたセレクトは意外と多くありません。プライスオフ期間を逃さないよう、ぜひお早めにご入手ください。