VTuber(バーチャルYouTuber)ってなんだ? ~輝夜月,キズナアイほか楽曲配信中~

人気VTuber、輝夜月のオリジナル楽曲が配信開始! 「Beyond The Moon」と名付けられた本楽曲のプロデュースには、金子ノブアキ、降谷建志、LiSAなど著名アーティストへの楽曲提供やプロデュースを手がける「PABLO a.k.a. WTF!?」を迎え、パンクとヒップホップをポップにミックスした彼女ならではの仕上がりになっているとのこと。作詞は輝夜月さん本人が手がけます!

 

Beyond the Moon/輝夜 月

Beyond the Moon / 輝夜 月

AAC

 

配信に合わせて、なんと輝夜月さん本人から動画コメントもいただきました! ここでしか聴けないボイスをぜひご堪能ください。

 


 

「……ところで、VTuberってなんだ?」そうお思いの方も多いと思います。

VTuberとは、「バーチャルYouTuber」のこと。2017年末ごろからブームが始まり、今年(2018年)7月には総数4000人を突破! 空前のブームを巻き起こしています。
主戦場の動画配信はもちろん、声優デビュー、オリジナル楽曲の配信など、アニメ・ゲームを愛する皆さんにとっても無視できない存在になっているこのムーブメント。moraで楽曲配信しているVTuberを中心に、ざっくり解説していきます。

 

VTuberとは?

バーチャルYouTuber(VTuber)とは、簡単に言えば「3Dモデルを用いて、顔出しはせずに活動を行うYouTuber」の総称です。
(わざわざYouTuberと言うくらいですから、いわゆる「ゲーム実況」など定番のコンテンツも多く投稿されています)
3Dモデルの多くはいわゆる「2次元」のアニメキャラに寄せた可愛い女の子の姿をしており、企業が主体となって本職の声優さんが声を当てているものから、オーディションで選出された一般の方が声を当てているもの、はたまた完全に個人で制作されているもの(3Dモデルの自作から声を当てるところまで一人でやっているという猛者も!)まで様々。

……ですが、あくまで「中の人」ではなく、そのキャラクター全体に対して魅力を覚えているファンに支えられているというのが、単なるYouTuberともアニメ系コンテンツとも異なる魅力といえるでしょう。

 

キズナアイ

彼女はバーチャルYouTuberという呼称を自ら用い始めたいわば「先駆け」です。2016年末にはすでに活動を開始していました。
2017年に入って海外で先に火がつき、その後日本でも人気に。2018年8月現在では、チャンネル会員数200万人を突破しています!

 

歌手デビューもいち早く果たしました! 6月30日に東京・ニコファーレにて開催された彼女の誕生日イベントにて初披露されており、作詞をキズナアイ自身が手がけています。

 

Hello, Morning/Kizuna AI (キズナアイ)

Hello, Morning / Kizuna AI (キズナアイ)

FLAC AAC

 

四天王

「キズナアイ」「輝夜月」「ミライアカリ」「ねこます」「電脳少女」シロの5人(!)を指して「バーチャルYouTuber四天王」と呼ぶことがあります。
(キズナアイは「先駆け」でもあることから、「四天王」とはまた別個に扱われることもある模様)

中でもねこます氏に関しては、自ら「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」と名乗り、完全個人制作による配信を行ったことで(「中の人」そのままの男性ボイス!)、「自分にもできるかも……?」という一般ユーザーの参入を促し、ムーブメント爆発の立役者のひとりと言われています。

 

そしてもうひとり忘れてはならない存在が、冒頭でもご紹介した輝月夜(かぐや るな)です。
赤・青・黄の原色を活かしたポップなデザインとハイテンションなキャラクター、そしてキズナアイをはじめとした人気VTuberとの積極的なカラみによって、現在では珍しくなくなった「コラボ配信」の文化を築いたとも言われています。

そんな輝夜月は8月31日(金)、初のワンマンライブをVR空間内に開業されるライブハウス「Zepp VR(ゼップブイアール)」で開催! 今回のオリジナル楽曲配信も、これに合わせてのことだったのです。
観客もVRデバイスを用いて参加するスタイルという珍しい試みで、チケットは残念ながら売り切れとなっていますが……
後日YouTube Liveなど、何らかのサービスによって楽しめる可能性もあるとのことなので、続報に期待しましょう!

※ライブビューイングも決定しているとのこと! チケット購入など、詳細はこちら(外部サイト)

 

他にもいるぞVTuber

歌手デビューを果たしたVTuberはまだ少ないですが……最後に何人かご紹介します。

 

ミソシタは青白く発光する身体に長い頭部、女性的な上半身に男性のボイス……という、一度見たら夢に出てきそうな容姿をしているVTuber。
彼(彼女?)は「ポエムコア」という、ポエトリーリーディングともラップともつかない独特の音楽性でオリジナル楽曲を発表しており、実のところその「中の人」は同ジャンルの第一人者、「BOOL」氏であるとのこと。
妙に高い楽曲のクオリティは、コアな音楽ファンほど必見かもしれません。(普通に生きていてはなかなかアクセスできないこうした音楽性に、VTuberという括りをもって出会えてしまうのもまた面白さなのかも)

 

ミソシタ/ミソシタ

ミソシタ / ミソシタ

AAC

 

 

天神子兎音(てんじんことね)は京都に住んでいる神様という触れ込みで、和風の衣装に身を包んだVTuber。キャラクターデザインはなんと、『涼宮ハルヒの憂鬱』でも有名なイラストレーター・いとうのいぢさんが手がけています。
「歌ってみた」動画も多く投稿しており、歌を特技としていることから、オリジナルソングも制作。作曲をアニメ『NEW GAME!』の第1期エンディングテーマ「Now Loading!!!!」も手がけ、ボカロP「くらげP」としても活動する和田たけあきさんが担当しています。

 

フーアーユーなんて言わないで/天神子兎音

フーアーユーなんて言わないで / 天神子兎音

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広がり続けるVTuberの世界。今後も目が離せません!