Bob Moses 第59回グラミー賞 最優秀リミックス・レコーディング賞 受賞曲配信中!
第59回グラミー賞、主要部門のうち3部門を制覇アデルや昨年逝去したデヴィッド・ボウイのアルバム『Blackstar』で5部門受賞また、ブルーノ・マーズのプリンス追悼パフォーマンスなど今年も素晴らしいアーティストと音楽の祭典が注目を集めました。
今回は数ある賞の中でも、最優秀リミックス・レコーディング賞 という制作技術に関わる賞を受賞した、エレクトロニック・デュオBob Mosesによる「Tearing Me Up (RAC Remix)」を紹介します。
「Tearing Me Up (RAC Mix)」
第59回グラミー賞最優秀リミックス・レコーディング賞受賞
ブルックリンのアンダーグラウンド・ブティック・レーベル「Scissor & Thread」からのEPで注目を集めたエレクトロニック・デュオ、ボブ・モーゼスがアークティック・モンキーズらが所属する英人気レーベル「Domino」と契約し、リリースしたバンド初となるスタジオ・アルバム『Days Gone By』収録楽曲「Tearing Me Up」のリミックス・ヴァージョン。
「Days Gone By」収録楽曲「Tearing Me Up」
第59回グラミー賞最優秀ダンス・レコーディング部門ノミネート
バンド初となるスタジオ・アルバム、ドイツはケルン・テクノからデトロイト・テクノまで、そしてそのディープでアンニュイなエレクトロにハウス・サウンド。全体にバンドサウンドをちりばめ、トム・ハウイーのソフトな歌声でエレガントにまとめ上げ、まるで冷たいジャズのよう。ダンサブルなエレクトロニックを基盤に唯一無二のダンス・ミュージックを展開していく。これぞ至高の最新型ダンス・エレクトロニック・アルバム。
Bob Moses
カナダ・バンクーバー出身NYブルックリン在住、シンガー・ソングライターのトム・ハウイーとプロデューサーであるジミー・ヴァランスによるエレクトロニック・デュオ。2012年ごろから活動をスタートし、2013年ブルックリンのレーベル<Scissor & Thread>よりファーストEP「Hands to Hold」、セカンドEP「Far From the Tree」をリリース、アンダーグランドで注目を集める。その後英人気レーベル<Domino>と世界契約、シングル「First to Cry」、RSD限定盤『オール・イン・オール』を続けてリリース。そして15年9月、初となるアルバム『デイズ・ゴーン・バイ』をリリースした。