『関ジャム』で特集!「クラシック界隈のプロが選んだ凄いJ-POP」
放送後には音楽配信チャートに直結する人気番組「関ジャム 完全燃SHOW」の2019年11月3日(日)放送回は「クラシック界隈のプロが選んだ凄いJ-POP」を放送。
清塚信也、NAOTO、彌勒忠史、番組ではおなじみの3人が、「凄い!」と思うJ-POPを発表!クラシック界隈の3人を魅了する楽曲を徹底解説!
バッハが発明した“メロディーを重ねる技法”を使った楽曲とは?さらに、ベートーヴェンの超有名曲冒頭部分と“ある共通点”がある、アノ国民的J-POPとは?「J-POP」と「クラシック」という、異なった音楽ジャンルの間にある、驚くべき発見の数々が明らかに!。
―――番組公式HPより
アーティストゲスト : 彌勒忠史、NAOTO、清塚信也
トークゲスト : カズレーザー(メイプル超合金)、山本彩
進行 : 弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)
「クラシック界隈のプロが選んだ凄いJ-POP」
Little Glee Monster
「世界はあなたに笑いかけている」
【清塚信也 セレクト】
次々と主メロディーのボーカルが変わることで躍動感が生まれる。
メロディーにメロディーを重ねる”対位法”を生み出したバッハの「インヴェンション」が用いられている。
森山直太朗
「さくら(独唱)」
【彌勒忠史 セレクト】
通常、ファルセット(裏声)を用いると声が弱まることが多いが、森山直太朗さんは全く弱まることがなく、地声とファルセットを行ったり来たりしても安定しているその歌声を絶賛。
サザンオールスターズ
「勝手にシンドバッド」
【NAOTO セレクト】
冒頭の「ラーラーラー♪」のインパクトが絶大で、誰もが一度聴いたら脳裏から離れないサザンオールスターズのデビュー曲。
クラシックの定番曲 ベートーヴェンの「運命」のようなインパクトがある
Foorin
「パプリカ」
【清塚信也 セレクト】
今、日本中の保育園・幼稚園でこの曲に合わせて園児が踊るほどの広がりを見せている。米津玄師作詞作曲。
日本人の心に刺さる童謡のような旋律の理由は、民謡や童歌で多様されている”ヨナ抜き音階”(日本固有の音階)が用いられているから。
オフコース
「言葉にできない」
【彌勒忠史 セレクト】
衰えを知らない驚愕のハイテナーボイス 小田和正の代表曲。
TM NETWORK
「SEVEN DAYS WAR」
【NAOTO セレクト】
Bメロ部分での転調という革命的なメロディー。清塚信也 × NAOTO × 関ジャニ∞のメンバーでセッションを披露。