雨の日ソングまとめ ~タイプ別・雨の日に聴きたい名曲たち~
これから雨が多くなる季節です。雨の日も明るく歩きたい、雨の日はいっそ冷たく濡れたい…それぞれの雨の日の過ごし方に寄り添う雨の日の名曲を集めました。
明るい雨
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Rain
秦基博
新海誠監督「言の葉の庭」のEDテーマとして使用された、大江千里のカバー。土砂降りでも楽しく過ごせそうです。
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アンブレラ
アンダーグラフ
守りたいという思いを、傘になりたいと表現しています。そのあとで歌われている、止んだ後でも一緒にいたいというのが本当に言いたいことのようにも聴こえます。
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RAIN
SEKAI NO OWARI
雨と同じくらい、虹という言葉が何度も出て来ます。雨は大抵の歌詞でネガティブに捉えられがちだと思うのですが、こんな歌なら雨の日も楽しく過ごせそうです。
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風の日
ELLEGARDEN
雨の日には濡れるのが当たり前なので、そんなもんさと開き直ってありのままに生きましょう。歩きながら聞いていると、思わず傘を投げ出して走り出したくなってしまう名曲です。
冷たい雨
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みずいろの雨
八神純子
終わった恋を洗い流してしまうのも、肩を抱いてつつんでいてくれるのも降り続く雨だけなんですね…曲を聴いて思い浮かぶのは寒色系の色合いですが、タイトルは「みずいろ」という取り合わせが複雑です。
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THUNDERBIRD
T.M.Revolution
MVでこれでもかというくらい雨に濡れています。いっそ思い切り雨に打たれてしまいたいときはこの曲を、風の強い日にはこちらの曲をどうぞ。
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東京
桑田 佳祐
東京に降る雨は何であんなに冷たいのでしょうか。雨に打たれた窓ガラスを通して見える滲んだ街の灯りというのは、外で傘をさしていてはわからない雨の違った見方です。ジャケットでは傘をさしていますが…
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雨の慕情
八代亜紀
歌詞の内容は決して明るくはないですが、サビを聴いていると潔く雨を受け入れられそうです。思い出を流したりという比喩に使われることの多い雨ですが、ここでは逆に雨が降れば降るほど、かつての思い出が鮮明に蘇ってくるようです。
切ない雨
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雨にぬれても
Burt Bacharach, B.J. Thomas
雨と言えばこれしかない程の名曲です。単に前向きな言葉を並べたわけではない歌詞が、曲調と相まって明るくも切ないです。
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ENDLESS RAIN
X
降り注ぐ雨は、身体を冷たく濡らすだけでなく心の傷を癒す手助けもしてくれるみたいです。「眠りは麻薬」にはじまる美しい比喩が、歌の世界へ静かにいざなってくれます。
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雨
Suchmos
「逢いたい気持ち」がどこまでも広がるさまを、雨と陽射しに例えています。
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雨の街路に夜光蟲
米津玄師
雨の降る街の中、歩く二人の歌です。せっかく約束したのなら、雨に洗い流されたくはないですよね。タイトルが歌詞の中に出てこない言葉で構成されているのですが、歌への幻想的な導入になっています。
雨上がり
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12月の雨の日
はっぴいえんど
雨に濡れるような陰惨なギターのイントロから、サビで雨が晴れて日が差し込む様が目に浮かびます。
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雨のち晴れ
Mr.Children
うだつの上がらない自分の現状を、今は雨降りだけどと天気に重ねています。男性会社員におススメ。なんだか会社でうまくいかないな、という時には女性が聴いても感じるものがあるかも…
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虹
L’Arc-en-Ciel
最初から最後まで虹のように美しい曲。途中でちゃんと雨が上がります。
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Ref:rain
Aimer
TVアニメ「恋は雨上がりのように」のEDテーマ。MVでの口づけには、思わず雨も上がってしまうくらい驚きました。