映画『この世界の片隅に』作品・音楽ともに賞を受賞!

渕須直監督が6年の歳月をかけて作り上げたアニメーション映画『この世界の片隅に』が現在全国にて大ヒット上映中!

また、音楽を担当したコトリンゴの唄う「悲しくてやりきれない」や「たんぽぽ」をはじめ胸を震わす劇中音楽がこの映画の好評価の大きな要因にもなっています。

2016年11月に63館で公開された後、著名クリエーターの激賞や観たお客様の口コミ等、SNSで異例の盛り上がりを見せ現在公開館数は190館を数え、映画公開時の3倍以上も増えている。
引き続き、映画『この世界の片隅に』、是非ご注目ください。

 

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©こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

 

そして第71回毎日映画コンクール スタッフ部門・音楽賞をコトリンゴが受賞することが1月19日(木)に決定!
作品としては、作品部門 日本映画優秀賞およびアニメーション部門 大藤信郎賞も受賞しております。

また、先日発表された第40回日本アカデミー賞の優秀音楽賞も受賞!

それ以外でも本作はキネマ旬報ベストテンで日本映画ベスト・テン第1位と監督賞をW受賞!!!
アニメーション作品が日本映画ベスト・テンで第1位に選ばれるのは、1988年度の『となりのトトロ』以来2度目。
そして監督賞にアニメーション監督が選出されるのは、片渕須直監督が初となります!

 

<ものがたり>

すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。
昭和19(1944)年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。
だが、戦争は進み、日本海軍の根拠地だった呉は、何度もの空襲に襲われる。
庭先から毎日眺めていた軍艦たちが炎を上げ、市街が灰燼に帰してゆく。
すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。
それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。
そして、昭和20(1945)年の夏がやってきた――。

声の出演:のん 細谷佳正 稲葉菜月 尾身美詞 小野大輔 潘めぐみ 岩井七世 / 澁谷天外
監督・脚本:片渕須直
原作:こうの史代「この世界の片隅に」(双葉社刊)
企画:丸山正雄
監督補・画面構成:浦谷千恵
キャラクターデザイン・作画監督:松原秀典 
音楽:コトリンゴ
プロデューサー:真木太郎

製作統括:GENCO 
アニメーション制作:MAPPA
配給:東京テアトル
©こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

映画『この世界の片隅に』公式サイト


 

「この世界の片隅に」 オリジナルサウンドトラック
「この世界の片隅に」 オリジナルサウンドトラック/コトリンゴ
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これから観に行く方も、既に観に行った方も、もう一度観に行く方も
ぜひ音楽も一緒に聴いてみてはいかがでしょうか。

 

アーティストページ

 

コトリンゴ公式サイト