花組 TBS赤坂ACTシアター「花より男子」ほか

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花組 TBS赤坂ACTシアター「花より男子」

少女漫画の金字塔的作品『花より男子』が宝塚歌劇の舞台に初登場!

超絶金持ち名門校「英徳学園」。この学園は「F4」(エフ・フォー)と呼ばれる4人の美男子生徒により支配されていた。「F4」とはすなわち「Flower four(花の四人組)」。眉目秀麗な4人組のお坊ちゃま集団なのである。
世界的な大財閥、道明寺家の御曹司で俺様キャラの道明寺司(どうみょうじ つかさ)、花沢物産の跡取り息子でクールでミステリアスな花沢類(はなざわ るい)、日本一の茶道家元の息子でプレイボーイの西門総二郎(にしかど そうじろう)、美作商事の後継者でマダムキラーの美作あきら(みまさか あきら)。
彼らは気に入らない生徒がいればロッカーに「赤札」と呼ばれる指令カードを貼り、学園中の攻撃の的としていた。
一般庶民でありながら、両親の願いにより英徳学園に通っている牧野つくし(まきの つくし)は、卒業まで目立たずにいようと努めていたが、友人をかばったが為に「F4」に目をつけられ、赤札の対象となる。しかし、つくしは正義感と持ち前の“雑草魂”で果敢に「F4」に立ち向かい続ける。
そんなつくしに次第に心惹かれる道明寺はつくしの気を引こうと、様々な行動に出るが、恋に不器用な彼の作戦は全く上手く行かない。一方、つくしは、危機から救ってくれた、不思議な魅力の持ち主、花沢類の事が気になり始める。果たして道明寺司、牧野つくし、花沢類の恋の行方は・・・。

花組 柚香光、城妃美伶 ほか

宙組 全国公演「追憶のバルセロナ」

祖国の誇りを取り戻すため立ち上がる青年の、愛と戦いの物語。

1800年代スペイン。バルセロナの街がカーニバルで賑う頃、フランスがスペインに宣戦布告をする。その知らせを受けた有力貴族アウストリア家の長男・フランシスコは、祖国を守るという使命感に燃え、婚約者のセシリアに別れを告げると、親友のアントニオと共に勇んで戦場へと向かう。
だがスペイン軍の必死の抗戦も虚しく、フランス軍はピレネー山脈を越え、フランシスコは重傷を負ってしまう。瀕死の状態で倒れていたところをロマの青年・ロベルトに助けられたフランシスコは、ロマの娘・イサベルの懸命な看病によって長い昏睡状態から目覚めるが、以前の記憶を全く失っていた。
過去を失いながらも、次第にロマ達の生を謳歌する自由な暮らしに馴染んでいったフランシスコは、ある日、酒場でフランス兵に絡まれた女達を助けようとするが、戦場の悪夢に襲われ、恐怖のあまり動けなくなってしまう。しかし、再び戻ってきたフランス兵がイサベルを襲うのを目にしたフランシスコは、覚醒したかのように剣を手に兵隊達を鮮やかに倒していく。それを機に、フランシスコの記憶が戻り始める・・・。

宙組 真風涼帆、星風まどか、芹香斗亜 ほか

宙組 全国公演「NICE GUY!!」

「ナイスガイ」をキーワードに「男の美学」を追求した、華やかでダイナミックなショー作品。

「ナイスガイ」をキーワードに「男の美学」を追求。シャープな格好良さ、大人の男の優しさなど、真風涼帆を中心とした宙組の魅力を余すところなくお届けする、華やかでダイナミックなショー。

宙組 真風涼帆、星風まどか、芹香斗亜 ほか

星組 大劇場「Eclair Brillant」

紅ゆずる率いる星組が一丸となってお届けする、煌めく閃光のような輝きに満ちたレビュー。

宇宙から地球に舞い降りた青年が、世界各地を舞台に歌い踊る姿を描いた美しくゴージャスなレビュー。
宝塚歌劇が大切に紡いできたクラシカルなレビューに、現代的な要素も取り入れた構成でエネルギッシュに展開する煌めく閃光のような輝きに満ちたレビュー!

星組 紅ゆずる、綺咲愛里、礼真琴

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