【新譜リリース&旧譜プライスオフ】原信夫とシャープス&フラッツ 未発表録音を含む、キングレコードの貴重録音を堂々配信10タイトル一挙リリース!

原信夫とシャープス&フラッツ未発表録音を含む、キングレコードの貴重録音を堂々配信10タイトル一挙リリース!

SDS、“スーパー・ダイナミック・サウンド”とは常にハイ・ファイ録音の最尖端をゆくキングレコードが1960年代に生み出した録音企画シリーズ。当時新しく生まれたステレオという二次元サウンドの中でも、拡がりと奥行きというメリットから得られるダイナミックな迫力を可能な限り追及しています。本シリーズではその研究段階にあった「マーチング-シャープス・アンド・フラッツ-」、SDSシリーズの「マーチング-シャープス・アンド・フラッツ-」「ウェスターン・ダイナミックス≪西部劇映画主題曲集≫」「ビッグ・バンド・スコープ・ダブル・デラックス」、そして、エルヴィン・ジョーンズ、フランク・フォスターとの奇跡の競演の「ジャイアント・ステップス(※未発表録音4曲を初収録)」、2010年のライブ録音まで、その歴史が一挙に感じられる10作品です。 moraではこの新譜リリースを記念して、旧譜8タイトルハイレゾ音源のプライスオフを期間限定で開催いたします。ぜひ、世界に冠たる日本のビッグバンドの名盤の数々を高音質でお楽しみください。

2024年1月24日リリース10タイトル


  • マーチング-シャープス・アンド・フラッツ-

    マーチング-シャープス・アンド・フラッツ-

    原信夫とシャープス・アンド・フラッツ

    1961年4月東京文京公会堂にて録音。SDS、“スーパー・ダイナミック・サウンド”の録音の研究段階にあった一作。 ジャズ・オーケストラである原信夫とシャープス・アンド・フラッツの魅力を生かす選曲、キングレコードの技術陣による奥行と拡がりという録音へのこだわり、その録音の意図と’原信夫とシャープス・アンド・フラッツ’が演奏するマーチングという点を充分に理解し編曲を行った三保敬太郎・前田憲男・山屋清・八城一夫の4名のアレンジャー、それを受けて極上の音楽を創り出したアーティスト・・・企画・録音・編曲・演奏という、録音作品を作る上での重要要素4つ全てが揃った作品。

  • タンゴ・ダイナミックス

    タンゴ・ダイナミックス

    原信夫とシャープス・アンド・フラッツ/ゲスト・スターズ

    1962年3月東京文京公会堂にて録音。コンチネンタル・タンゴ集という、マーチ楽曲集に続いた企画色の強い作品。タンゴに欠かせない楽器であるヴァイオリンやバンドネオンは使用しておらず、原信夫とシャープス・アンド・フラッツのメンバーにフルート、オーボエ、バス・クラリネット(※ピッコロ、クラリネットの持ち替え有)の木管楽器とアコーディオン、マリンバ、ビブラフォン他の鍵盤楽器、そしてスネア・ドラム、ティンパニーにボンゴ、コンガといった数多くのラテン系のリズム楽器を加えた編成。編曲は、ジャズの三保敬太郎、前田憲男とクラシックから平井哲三、小林亜聖がそれぞれ3曲ずつを担当している。

  • ウェスターン・ダイナミックス≪西部劇映画主題曲集≫

    ウェスターン・ダイナミックス≪西部劇映画主題曲集≫

    原信夫とシャープス・アンド・フラッツ/ゲスト・スターズ

    1964年3月東京厚生年金会館ホールにて録音された西部劇映画の主題曲集で、SDS録音の第15作目。原信夫とシャープス・アンド・フラッツのメンバーに、ハーモニカ、バンジョー、スティールギターを増強した編成。ゲストアーティストのソロとビッグ・バンドによるマス・サウンドの対比を生かすべく、編曲・録音共に細部至る工夫が凝らされた。編曲は、三保敬太郎、前田憲男、山本幸三郎、小野崎孝輔が担当。

  • ビッグ・バンド・スコープ・ダブル・デラックス

    ビッグ・バンド・スコープ・ダブル・デラックス

    原信夫とシャープス・アンド・フラッツ/見砂直照と東京キューバンボーイズ

    1967年9月東京文京公会堂、1969年8月東京厚生年金会館ホールにて録音。原信夫とシャープス&フラッツを【左チャンネル】に、東京キューバン・ボーイズ(指揮:見砂直照)を【右チャンネル】配置した「ビッグ・バンド・スコープ」シリーズの第3集《ゴー・ゴー対マンボ》と第4集《ゴールデン・ヒット・パレード》を収録したアルバム。編曲は前田憲男、佐藤允彦、山屋清、八木正生、小野崎孝輔、山本幸三郎が担当。

  • ALL IN LOVE IS FAIR

    ALL IN LOVE IS FAIR

    原信夫とシャープス・アンド・フラッツ

    1977年12月キング第1スタジオにて録音。その年の秋に行われたコンサートで披露された楽曲中心に録音したもの。70年代当時のポップス、映画音楽などのヒット楽曲をアメリカで活躍するアレンジャーに全曲依頼している。レオン・ラッセルの「マスカレード」は、バラード風、8ビート風とスタイルの違う対照的な2アレンジがあり、オープニングとエンディングのトラックに配置された。

  • ジャイアント・ステップス

    ジャイアント・ステップス

    原信夫とシャープス・アンド・フラッツ/Elvin Jones/Frank Foster

    エルヴィン・ジョーンズ、フランク・フォスターの2大スターを迎えて、1978年4月19日キング第1スタジオにて録音。全10曲が収録されたと発売時のブックレットに記載があるが、1978年7月発売のLPでは4曲のみが収録されていた。この配信企画の立ち上げにあたり、トラックダウンの状態となっていた「KEVIN’S THEME」「JOY SPRING」「SHINY STOCKINGS」「THRUWAY TRAFFIC」のテープを発見。初収録した。

  • ブルー・フレーム

    ブルー・フレーム

    原信夫とシャープス・アンド・フラッツ

    1991年2月,3月キングスタジオにて録音。原信夫とシャープス&フラッツの結成40周年を記念して発売された3タイトルのうちの1枚。Vol.1 ベスト・プログラム集と名づけられており、原信夫の自作曲やジャズ、ビッグバンドの名曲が並ぶ。編曲は山屋清、内堀勝、前田憲男、小川俊彦ほか。

  • アップル・ハニー

    アップル・ハニー

    原信夫とシャープス・アンド・フラッツ

    1991年2月,3月キングスタジオにて録音。原信夫とシャープス&フラッツの結成40周年を記念して発売された3タイトルのうちの1枚。Vol.2 ビッグ・バンド・テーマ集とあるように、アメリカの名だたるビッグ・バンドの代表的なナンバーを集めている。編曲は山屋清、前田憲男、ベニー・ゴルソンほか。

  • ブルー・レディーに紅バラを

    ブルー・レディーに紅バラを

    原信夫とシャープス・アンド・フラッツ

    1991年2月,3月キングスタジオにて録音。原信夫とシャープス&フラッツの結成40周年を記念して発売された3タイトルのうちの1枚。Vol.3 スタンダード集は誰もが知る名曲を選曲。編曲は山屋清、内堀勝。

  • 平成版!奇跡のビッグ・バンド・スコープ

    平成版!奇跡のビッグ・バンド・スコープ

    原信夫とシャープス・アンド・フラッツ/見砂和照と東京キューバンボーイズ

    2010年6月27日、八王子市民会館でのライヴ録音盤。原信夫率いるシャープス&フラッツとラテンビッグバンド、見砂和照と東京キューバンボーイズの夢の豪華競演コンサートのライブ録音盤。映画テーマ曲やビッグバンドの超有名&人気曲ばかりをジャズとラテンの掛け合いでお届けするというこの画期的な競演企画がライヴで復活した、まさに奇跡の1日の記録。

旧譜8タイトルプライスオフ


プライスオフ期間:2024年1月24日(水)~2024年2月25日(日)23:59まで