すぐにマネできるカラオケ上達方法! 「関ジャム」3月17日(日)放送

毎週日曜の夜、従来のTV音楽番組では取り扱わないようなテーマを音楽のプロ達が深く濃く解説することで、”今 一番影響力の大きい音楽番組”という声も聞こえる「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系 毎週日曜23:10~放送)。

3月17日の放送では、『プロが伝授!すぐにマネできるカラオケ上達方法!』と題して、今井マサキ・稲泉りん・YURIの3名をゲスト講師に招いてカラオケ上達方法と、平成のカラオケランキングTOP30曲(DAM調べ)をご紹介。

 

カラオケで上手く歌うコツは?

1:躍動感(アクセント)をつける

①た行・か行の前に「っ」をつける→「った」「っか」
②ま行・な行の前に「ん」をつける→「んま」「んな」

外国人の日本語をイメージするといい感じに歌えます

 

2:ブレス(息継ぎ)

1フレーズ最後まで我慢せず、こまめに息を吸って歌う。伸ばすところで息継ぎをする。ついついロングブレスをやり勝ちですが、大抵うまくいきません。無理せず細かく息継ぎしましょう。

 

3:息の使い方

中島美嘉『雪の華』では、その抒情的な雰囲気を出すためにきっちりと歌わずにあえて「声をわざと洩らすように歌う」のです。少し低い声にムードが出てきます。

 

4:語尾で引き算

尾崎豊『I LOVE YOU』や、中島みゆき『糸』では、往年の名ギャグ”ガチョーン”をイメージするように声を引くのです。ため息をつくようにすることでもムードが出ます。

 

5:志村けん発声で聞きやすい声を意識

SMAP『世界に一つだけの花』や米津玄師『Lemon』では、志村けんさんがコントでよくやる「うぇ」(少し高く、一度は聞いたことのあるアレです)のような声を意識しましょう。

 

6:その他 すぐできるテクニック

・「世界に一つだけの花」は女性が歌う場合は「原曲+1か+2」が最も歌いやすく聞き映えがいい。

・「チェリー」のように気だるいメロディーの場合は、ワンフレーズの語尾を一度軽く前に押してまた引くというテクニックを混ぜ、ちょっと放るイメージで歌う。

・「天城越え」は「あまんぎー ごーえーー」と歌う。

・マイクの持ち方は口に対して垂直に持つ

・姿勢は背筋をまっすぐ胸を上げる

・必ず自分に合うキーに調整する(男性が女性曲を歌う場合・・・原曲-5 / 女性が男性曲を歌う場合・・・原曲+5 )

・カラオケ中の飲み物でウーロン茶は避ける(油分が奪われるため)

 

番組で紹介された「平成のカラオケランキングTOP30曲」はコチラ。3位は「残酷な天使のテーゼ」(高橋洋子)、2位は「小さな恋のうた」(MONGOL800)、1位は…?