【新OP配信!】ジョジョの奇妙な元ネタ紹介~黄金の風編~ 第11回「キング・クリムゾン」
「ジョジョの奇妙な元ネタ紹介」今回はついに明らかになったボスの能力、「キング・クリムゾン」をご紹介。
元ネタは同名のプログレッシブ・バンド。プログレッシブ・バンド=キング・クリムゾンと言っても過言ではない草分け的存在です。ピンク・フロイド(第4部「クレイジー・ダイヤモンド」「エコーズ」の元ネタ)、イエス(第1部&2部アニメのEDテーマ「Roundabout」に起用)らと並び、「プログレ5大バンド」のひとつに数えられることもありますね。(他にはジェネシス、エマーソン、レイク&パーマーが該当)
代表作は『キング・クリムゾンの宮殿』。聴いたことがない人も、顔を引きつらせ恐怖におののく顔面のアップがあしらわれたジャケットは、どこかで目にしたことがあるのではないでしょうか?
そんなキング・クリムゾンですが……moraでは配信がございません。(各種配信サイトにおいてもほぼ同様の状況のようです)
代わりにYouTubeの公式アカウントにアップされていた『キング・クリムゾンの宮殿』収録曲「21st Century Schizoid Man」のライブ映像をご紹介しますね。
ドラム3台! 約11分! これでもかというくらい「プログレ」しちゃってます。
ちなみに向かって右手でギターを弾いているのが、バンドの中心人物ロバート・フリップです。
座ってギターを弾いているのは何もお年を召したからとかではなく、これが昔からの彼のスタイル。
御年73歳(1946年生)ということですから、いわゆる三大ギタリスト……エリック・クラプトン(1945年生)、ジェフ・ベック(1944年生)、ジミー・ペイジ(1944年生)とほぼ同世代ということになりますね。
ボスは娘であるトリッシュを自らの手で始末しようとしていたのだと知ったブチャラティは、組織を裏切り「自らの命令で」トリッシュを護衛することを決意。フーゴを除く4人もブチャラティに同調することとなりました。(フーゴの葛藤が原作よりも厚く描かれていてよかった…)
ここからはボスが差し向ける追っ手との戦いになります。ちょうど3クール目に突入する節目ですね。
物語の急旋回に合わせて、OPテーマも変更となります!
ハセガワダイスケ「裏切り者のレクイエム」
タイトルは「裏切り者のレクイエム」。「裏切り者」というのはもちろん、そこに「レクイエム」を重ねてくるのは原作既読者には鳥肌ものではないでしょうか?
激化するジョルノたちの運命を導くこの楽曲。ダウンロード特典もございますので、ぜひご購入の上ご応募ください!
To Be Continued…