チャラン・ポ・ランタンが人気ラジオ番組で”可愛がり”受ける

姉妹音楽ユニット チャラン・ポ・ランタンが ラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(毎週日曜 20:00 – 21:55)にゲスト生出演し、有吉弘行と”ゲスナー”と呼ばれる番組リスナー達からの”可愛がり”を受けた。

 

「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」はJFN系列で放送されており、FMラジオらしからぬ有吉弘行のインパクトあるトークが局地的且つ爆発的な人気となっている。

2月19日(日)の放送回ではチャラン・ポ・ランタンがゲストとして出演。
アーティストがゲストとして出演することが珍しい番組だが、チャラン・ポ・ランタンのマネージャーが番組のヘビーリスナーだったことから、twitterで有吉へ積極的に話しかけ、チャラン・ポ・ランタンが有吉弘行のテーマ曲を勝手に作成するなどの努力が結ばれ、ゲスト出演となった。

ゲスト出演することが告知された前週からチャラン・ポ・ランタンのtwitterには”ゲスナー”達からの愛のあるリプライが飛んできていたことを明かした彼女達だが、冒頭で「レーベルのエイベックスのスタッフからは”(この番組は)出ない方がいいよ”って言われたんですよ」と内部事情を暴露し爆笑を誘った。

番組では、妹のももが持つブタのぬいぐるみを「だいぶ手垢が付いている」と有吉がイジりながら、番組アシスタントのデンジャラス・安田和博が二人のプロフィールを読み上げ、姉の小春がMr.Childrenのツアーサポートミュージシャンとして参加したり、ピンクフロイドのギルモアからのLIVE共演の誘いを「よく知らないから」という理由で断ったりなどのエピソードで有吉を驚かせた後に、チャラン・ポ・ランタンが作成した「有吉弘行のテーマ」のフルバージョンを披露。目の前でアーティストのパフォーマンスを見た有吉は「目の前で見せられたらすごいって言うしかないよ」と独特の表現で絶賛。

その後は”ゲスナー”達から届く、ここでは記載できないような下ネタ中心のメールを難なく対処しながら番組オリジナルのジングルも即興作成するなど、約1時間のゲスト出演を乗り切った。

ゲストコーナー終盤で有吉は「これは売れる、売れてこの番組に出てくれたことがすごいレアなことになってほしい」と太鼓判を押すが、「私達ネクストブレイクって言われて5年目なんですよ…」と、助走期間の長さを吐露した。

番組終了後もゲスナーからはチャラン・ポ・ランタンに関するメールが届くなど、確かな爪痕を残した二人。レーベルからは出演を止められながらも、事務所マネージャーの強烈なプッシュで出演したという判断が正しかったと言える日は、きっと来るだろう。

これからも番組とチャラン・ポ・ランタンの二人に注目したい。
なお、番組はradikoタイムフリーで放送終了後1週間は視聴可能となっているので、是非聴いていただきたい。

 

チャラン・ポ・ランタン リリース情報

NEW ALBUM 『トリトメナシ』

<収録曲>
1.進め、たまに逃げても(TBS系火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」オープニングテーマ)
2.Sweet as sugar(「SWEETS by NAKED」テーマソング)
3.まゆげダンス(NHKみんなのうた2016年12月・2017年1月)
4.夢ばっかり ※コラボ曲:片平里菜/Rei
5.月 (毎日放送ドラマ「ディアスポリス 異邦警察」主題歌)
6.恋はタイミング (クラシエ製薬『葛根湯』CMソングの替歌)
7.雄叫び (東京スカパラダイスオーケストラとのコラボ曲)
8.かなしみ(Mr.Children(ヒカリノアトリエ)とのコラボ曲)

 

イベント出演や妹のももによる1人芝居スケジュールなど、チャラン・ポ・ランタン公式HPはコチラ