セロニアス・モンク生誕100周年トリビュート盤『MONK’s Playhouse』配信リリース!

話題沸騰中のエクスペリメンタル・ソウル・バンド、WONKの所属レーベル「エピストロフ」と、最強のジャズ・レーベル「ブルーノート」がタッグを組み発表する、今年生誕100周年を迎えたジャズ・ピアニスト、セロニアス・モンクへのトリビュート・アルバムが配信開始です。

 

『MONK’s Playhouse』

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ジャズ史上最高の鬼才と称されるセロニアス・モンク(1917-1982)。WONKはその名前(MONK)をもじってグループ名にするなど、モンクのどこにも属さない独創的な姿勢やスタイルを理想に掲げていました。本プロジェクトは彼らがかねてから温めていたものです。

アルバムには、WONKに加え、エピストロフ・レーベルが厳選したミュージシャン、ラッパー、ビートメイカーなど新進気鋭の10組のアーティストがセロニアス・モンクへのトリビュート・トラックを新録。ブルーノート・レーベルは、近年ロバート・グラスパーホセ・ジェイムズ、クリス・デイヴなど、ジャズのフィールドを超えた刺激的な作品を発表していますが、本アルバムはその流れに呼応した作品となります。

 

 

 

『MONK’s Playhouse』参加アーティスト

 

WONK

東京を拠点とするバンド。メンバーはKento NAGATSUKA(vo)、Ayatake EZAKI(key)、Kan INOUE(b)、Hikaru ARATA(ds)の4名で、“エクスペリメンタル・ソウル・バンド”を標榜。ジャズをバックグラウンドに持ちながらもネオソウルやヒップホップ、ビート・ミュージックなどの要素を注入した現代的な感覚のサウンドが特色。2013年より始動し、2015年のフリー・アルバム『From The Inheritance』が好事家の間で注目され、独創性の高いライヴも話題に。2016年に1stアルバム『Sphere』を発表。2017年に『Castor』『Pollux』を同時リリース。

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石若駿

1992年北海道清里町生まれ、札幌市出身の日本のドラマー。幼少からクラシックに親しみ、13歳よりクラシックパーカッションを始める。ハービー・ハンコックや日野皓正、タイガー大越らに出会って大きな影響を受ける。2006年12月、日野皓正スペシャル・クインテットのメンバーとしてライヴを開催。以降、日野をはじめ、渡辺香津美や山下洋輔ら一流音楽家たちと共演を果たす。2009年夏にはバークリー音楽院へ留学し、精力的にライヴ活動を展開。クラシックパーカッションでは大垣内英伸、杉山智恵子、藤本隆文に師事。数々のミュージシャンの作品にドラマーとして参加する一方、自身の所属するパーマネントバンドCRCK/LCKSや、ソロ名義で音楽集をリリースするなど作曲家としての才能も覗かせる。『MONK’s Playhouse』にはM6. Crepuscule with Nellie に参加。

 

■ソロ作品集

CLEANUP/石若駿

『CLEANUP』

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■参加作品

Love Theme/ai kuwabara trio project

ai kuwabara trio project『Love Theme』

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ノスタルジア/Okada Takuro

Okada Takuro『ノスタルジア』

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Factory/東京塩麹

東京塩麹『Factory』

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■CRCK/LCKS

Lighter/CRCK/LCKS

2nd Album『Lighter』

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CRCK/LCKS/CRCK/LCKS

1st Album『CRCK/LCKS』

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King Gnu

King Gnuの前身となっているバンド、Srv. Vinciは、もともと東京藝術大学出身で、クラシックからロックまで多彩ジャンルにわたり音楽を手掛け、ファッションショーやショートフィルム、テレビドラマの音楽監督もつとめながら独自の活動を展開する常田大希のソロプロジェクトとして始動。ライブや作品作りを続けていくうちに、現在のメンバーである勢喜遊(ds、Sampler)、新井和輝(b)、井口理(vo、key)に固定化。ソロ活動よりもバンドとしての活動が主体になってきたことにより、改名に至った。改名後初のアルバム『Tokyo Rendez-Vous』を先日リリースしたばかり。『MONK’s Playhouse』にはM9. bit に常田大希が参加。

 

Tokyo Rendez-Vous/King Gnu

1st Album『Tokyo Rendez-Vous』

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ものんくる

日本語ポップス×ジャズの新感覚ユニット「ものんくる」。元々ジャズミュージシャンとして活動していた吉田沙良(ボーカル)と角田隆太(作詞/作編曲/ベース)により2011年結成。
2013年菊地成孔プロデュースのもと1stアルバム『飛ぶものたち、這うものたち、歌うものたち』、2014年『南へ』をリリース。2017年発売の3rdアルバム『世界はここにしかないって上手に言って』がiTunes、AppleMusicなど各配信チャートジャズ部門1位を獲得。オリコンウィークリーチャート初登場70位ながら、洗練されたポップセンスの中にジャズのエッセンスが光るサウンドが大きな注目を集めた。『MONK’s Playhouse』にはM4. Think Of One にボーカルの吉田沙良が参加。

 

世界はここにしかないって上手に言って/ものんくる

3rd Album『世界はここにしかないって上手に言って』

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南へ/ものんくる

2nd Album『南へ』

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飛ぶものたち、這うものたち、歌うものたち/ものんくる

1st Album『飛ぶものたち、這うものたち、歌うものたち』

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KANDYTOWN

東京都世田谷区出身のヒップホップ・クルー。2009年頃、幼なじみたちによって自然発生的に集結してクルーを形成。YOUNG JUJU、B.S.C、IO、KIKUMARU、呂布、YUSHIら総勢16名で構成。2014年のフリー・ミックステープ『KOLD TAPE』を経て、翌年に『BLAKK MOTEL』『Kruise』と2枚のストリート・アルバムを発表。2016年11月にメジャー1stアルバム『KANDYTOWN』をリリース。『MONK’s Playhouse』にはM4. Trinkle of Think にメンバーのDianが参加。

 

KANDYTOWN/KANDYTOWN

1st Album『KANDYTOWN』

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BLUENOTE

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