ハイレゾ入門にも! ランティス音楽P・佐藤純之介さんインタビュー「リスレゾ」にて公開中

アニソン×ハイレゾ情報サイト「リスレゾ」にて、Lantisで音楽プロデューサーとして活躍する佐藤純之介さんのインタビュー企画の第2回が更新されました!

 

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第1回 / 第2回

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「アニソン」はもはや現象の名前であって、カテゴリ名ではなくなったと僕は思っています。〔…〕ジャズやクラシックからEDMまで、全てを音楽家として我々は統括しなくてはならないので、それらのそれぞれのアウトプットを持っている人に、どこに出しても恥ずかしくないものを作る、というのはひとつの目標ですね。

〔…〕アニソンは、低域から高域まで全部が同じスピードで出てしまうんですね。だから最新のスピーカーやバランスを重視したスタジオ用のスピーカーでしか、あの「アニソン感」は再現できないんです。でも、それら以外でもうひとつだけ「アニソン感」を完璧に再現できる方法があるんですよ。それがイヤホンだったんです。

音の良さを感じやすいのは、生楽器を使っている楽曲ですね。生楽器には豊かな表現力があるので、その分届きやすくなると思います。なのでまず、アニメのサウンドトラックを聴きましょう。〔…〕好きな作品のサウンドトラックで、耳馴染んだメインテーマを聴いてもらいたいです。

(本文一部抜粋)

 

今回は「そもそもアニソンってハイレゾに適しているの?」「違いがわかるにはどんな機材をそろえればいい?」などの、素朴かつ根本的な疑問に実作者の立場からわかりやすく答えてくださっています。

ぜひご一読ください!