NEW ARTIST紹介! 新世代ソウルバンド「WONK」

早耳リスナーの間で話題沸騰! “エクスペリメンタル・ソウルバンド”を名乗り、世界基準のハイブリッド・ミュージックを奏でるバンド「WONK(ウォンク)」を知っていますか?

 

先日、タブラ奏者のユザーンとともに「題名のない音楽会」にも出演、いま最も現場で求められる若手ジャズドラマーにして作曲家、石若駿も客演参加したことで話題の1stアルバム『Sphere』。

先日スタートした「ハイレゾ音源大賞」で見事9月度の大賞を射止めた(moraが推薦!)ロバート・グラスパーを筆頭とする“新世代ジャズ”の動向とも共振する、シーンの台風の目となりうるバンドです。

 

WONK『Sphere』

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そんな注目のバンドWONKはNEW ARTISTページでも展開中! こちらもぜひチェックしてみてください。

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「ハイレゾ音源大賞」のページはこちらから。

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◆「WONK」が好きならこんな作品もおすすめ!

 

石若駿『CLEANUP』

若手No.1との呼び声も高いテクニカルプレイヤーでありながら、東京藝大で学んだすぐれた作曲家でもある石若駿。ジャズやロックだけにとどまらず、クラシックや現代音楽の薫りも感じさせる楽曲群は高い中毒性を帯び、言うまでもない持ち前のテクニックと相俟って、他の追随を許さない。彼の本籍地(=ジャズ)への敬意と挑戦を内に秘めた野心作に仕上がった。

 

CRCK/LCKS『CRCK/LCKS』

アメリカ留学を終えたばかりの小西遼(sax,etc)、2013年にソロ・デビューした作曲家の小田朋美(Vo,Key)、“ものんくる”のリーダー角田隆太(Ba)、リーダー・アルバムを2作リリースしている人気ギタリスト井上銘、メンバー最年少ながら実力者の石若駿(Dr)にて2015年に結成。注目のデビュー作となる本作には、パーカッショニストのASA-CHANGもゲスト参加。

 

 Robert Glasper Experiment『ArtScience』

本作は初めてバンド・メンバー全員がプロダクション、ソングライティングそしてヴォーカルまでシェアした作品で、これまで以上にジャズ、ファンク、ソウル、ロック、ヒップホップ、ブルース、ディスコ、エレクトロニック、そしてポップスまで幅広いサウンドが何層にも展開している挑戦作。「ハイレゾ音源大賞」第1回セレクターの坂本龍一氏も太鼓判の名盤!

 

De La Soul『and the Anonymous Nobody…』

90年代に「ニュースクール」と呼ばれた新たなトレンドの担い手として米ヒップホップ界をリード、革新的な作品を世に送り出してきたデ・ラ・ソウルが11年ぶりにリリースしたアルバムには、デーモン・アルバーン、デヴィッド・バーン、スヌープ・ドッグ、アッシャーといった多彩かつ豪華な顔ぶれが集う。10月にはビルボードライブ東京での来日公演もあり、見逃せない!