Rayアーティスト活動卒業を発表

アニメ「あの夏で待ってる」「凪のあすから」などの主題歌を担当した歌手のRayさんが、2017年夏のライブを最後にアーティスト活動を休止することを自身のブログで発表しました。

「いつも応援して下さっている皆様へ」というタイトルのブログには、突然の発表になり、ファンの皆様を驚かせてしまった事、活動休止の理由については、歌手活動を続ける中で抱くようになった「もう一つの大きな夢」に挑戦するためと綴られています。

またこれまで支えてくれたのファンの方々、スタッフへの感謝とともに、来月に控えているデビュー5周年のワンマンライブやイベントなど最後まで明るく元気に活動する事が書かれています。

昨年のmora秋のアニメキャンペーンではその貴重なデビュー5周年ワンマンライブのチケットをプレゼントしてくれたRayさん。

寂しい気持ちはもちろんありますが、これからの夢に向かって新しい扉を開いて欲しいです。

moraも最後までRayさんと、そしてこれからも変わらず彼女の残してくれた素敵な曲を大切にしていきたいと思います。

 

詳細、全文はこちらから( Rayオフィシャルサイトへ)

 


 

Ray

北海道出身。幼少時よりその歌唱力により幾多のボーカルコンテストで上位入賞を果たし、その将来性を有望視される。
その期待に応えるかの如く2012 年2 月TV アニメ「あの夏で待ってる」のOP テーマ「sign」でメジャーデビューを果たし、オリコンウィークリーチャート初登場11 位を獲得。
同年10月にはTVアニメ「To LOVEる-とらぶる-ダークネス」のOPテーマを「楽園PROJECT」で担当。ダンサブルなこのナンバーは以降のライブにおいても盛り上がりを見せる代表的な楽曲となる。2013年は1月より放送のTVアニメ「AMNESIA」のエンディングテーマを「Recall」で担当。ダークな印象の強いこの楽曲でRayの新たな世界観を見せる。
6月には1stアルバム「RAYVE」をリリース。アルバム発売後は「RAYVE01~Ray’s magic castle~」と題された東京・大阪でのワンマンライブを開催。
また10月に放送開始したアニメ「凪のあすから」のOPテーマを「lull~そして僕らは~」「ebb and flow」の2曲で担当。アニメの世界観を投影した楽曲はアーティストファンのみならずアニメ作品のファンからも大きな支持を受ける。
2014 年6 月4 日にはセカンドアルバム「Milky Ray」をリリースしインストアイベントや東名阪でのワンマンツアーなど日本各地を回る。また様々なアニソンイベントにも出演しファンを獲得。3周年となる2015年は1月より仙台・広島・大阪・福岡・名古屋・東京の6か所でのライブツアー「Ray Live Tour 2015 “RAYVE 05″~3rd Anniversary~」を実施。そして7月にTVアニメ「To LOVEる-とらぶる-ダークネス 2nd」OPテーマ「secret arms」8月にTVアニメ「わかば*ガール」OPテーマ「初めてガールズ!」を2か月連続でリリースし、11月にホールでのワンマン「RAYVE 2015 ~my fairlytale~」を開催。ストーリー仕立てによるこのライブでRayの新たらしいライブでの表現を提示する。
2016年は1月より放送のTVアニメ「蒼の彼方のフォーリズム」のEDテーマ「a-gain」をリリース。