月組 バウホール「愛聖女-Sainte d’Amour-」 など

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月組 バウホール「愛聖女-Sainte d’Amour-」

ジャンヌ・ダルクが現代にタイムスリップ!遥かな時を経て、ジャンヌが様々な人と触れ合い、友情を育んでいく様を描くハートフルな物語。

時は現代、フランスの中部、オルレアンの街。この街は遡ること15世紀、百年戦争の最中、イングランド軍に包囲され陥落寸前だったところ、神の啓示を受けたとしてフランス軍に従軍した娘、ジャンヌ・ダルクが見事敵軍を破り、勝利をもたらした場所として知られている。
今や、フランスの国民的英雄と讃えられるジャンヌ・ダルク。大学生のパメラもジャンヌを熱狂的に愛し、憧れを抱く一人だった。
パメラが通うオルレアン工科大学では、ドクター・ジャンヌが壮大な夢の実現に向けて学生たちと共に日々研究を重ねている。まだ成し遂げたことのないその研究とは、人類初のタイムマシンの開発だ。ある日、ドクターが研究室のタイムマシンに乗り込んだところ、大きな衝撃と共にドクターが姿を消し、入れ替わりにあの“ジャンヌ・ダルク”が現れる。時を超え、同じ規模の太陽爆発(太陽フレア)が起こったことで、21世紀へタイムスリップしてきたのだ。身に覚えのない嫌疑をかけられ火刑に処されようとしていたのだが、我が身に何が起こったのか・・・ジャンヌの目の前には見知らぬ風景が広がり、見知らぬ人物が立っている・・・。だが、彼女の不安をよそに、憧れのジャンヌを前にしたパメラは興奮冷めやらず。ジャンヌを自身のアパートへ案内する。

月組 愛希れいか ほか

月組 シアター・ドラマシティ「THE LAST PARTY ~S.Fitzgerald’s last day~」

アメリカ文学を代表するスコット・フィッツジェラルドの物語。2018年月組公演版。

ジャズエイジの申し子として波乱の人生を送る運命を背負い、夢と挫折の中でひたすらに光を追い続けた男──代表作『華麗なるギャツビー』をはじめアメリカ文学に偉大なる足跡を残した作家、スコット・フィッツジェラルドの物語。
1940年12月21日、ハリウッドのアパートメントの一室。スコット・フィッツジェラルドが心臓発作のため急死。一夜にして時代の寵児となり、栄光に包まれた1920年代はもはや過去の夢となり、経済的にも社会的にも不遇なまま突然に訪れた、それは淋しすぎる最期だった──。
貧しい家庭に育ったコンプレックスと野心、美しい妻ゼルダへの愛、友人ヘミングウェイとの確執、激しく生き、一流の小説を書きたいともがき続けた彼の心に、最後に残ったものは…。夢溢れた華やかなりし時代と、そして、大恐慌後の闇と孤独との間で、フィッツジェラルド人生最後のパーティーの幕が開く。
2004年に宙組・大和悠河、月組・大空祐飛主演で宝塚バウホールにて2組連続上演。心揺さぶる繊細なストーリーとドラマティックな展開が高く評価され、2006年には共に東京にて再演されるなど、鮮烈な印象を残した伝説の作品『THE LAST PARTY』が、12年の時を経て月城かなと主演で甦ります。

月組 月城かなと ほか

1990年 懐かしの実況主題歌集

1990年 宝塚大劇場・懐かしの実況主題歌集 Vol.1

1990年に宝塚大劇場公演で上演された懐かしい貴重な作品の実況主題歌集のVol.1。

(収録公演)
雪組 『天守に花匂い立つ』『ブライト・ディライト・タイム』
月組 『大いなる遺産』『ザ・モダーン』
花組 『ベルサイユのばら -フェルゼン編-』
星組 『メイフラワー』『宝塚レビュー’90』

杜けあき、一路真輝、剣幸、大浦みずき、ひびき美都、純名里沙、朝香じゅん、日向薫、毬藻えり(楽曲順)

1990年 宝塚大劇場・懐かしの実況主題歌集 Vol.2

1990年に宝塚大劇場公演で上演された懐かしい貴重な作品の実況主題歌集のVol.2。

(収録公演)
雪組 『黄昏色のハーフムーン』『パラダイス・トロピカーナ』
月組 『川霧の橋』『ル・ポァゾン 愛の媚薬』
花組 『秋…冬への前奏曲』『ザ・ショーケース』
星組 『アポロンの迷宮』『ジーザス・ディアマンテ』

杜けあき、一路真輝、高嶺ふぶき、轟悠、鮎ゆうき、剣幸、こだま愛、涼風真世、大浦みずき、朝香じゅん、香坂千晶、日向薫、紫苑ゆう(楽曲順)

1990年 宝塚バウホール・懐かしの実況主題歌集

1990年に宝塚バウホールで上演された懐かしい貴重な作品より実況主題歌をお届け!

(収録公演)
花組 『エル・アミーゴ』『美しき野獣』
月組 『ロミオとジュリエット』『BLUFF』
星組 『太陽に背を向けて』『シティライト・メロディ』

麻路さき、安寿ミラ、天海祐希、麻乃佳世、大浦みずき、紫苑ゆう、洲悠花、久世星佳(楽曲順)

©宝塚歌劇団/©宝塚クリエイティブアーツ