ジョジョの奇妙な元ネタ紹介! その⑮「キラークイーン」

~今週のスタンド~

coverphoto_00602527644141_001

キラークイーン
(元ネタ:クイーンの楽曲「Killer Queen」)

元ネタの試聴・購入はこちら

 

ついに登場してしまいました……日本漫画界屈指のヴィラン(悪役)、もとい変態・吉良吉影その人が!!

いやあ、何なんでしょうね彼の魅力は……登場時までに48人の「手の綺麗な女性」を殺害しておきながら、平凡な会社員として街に溶け込み、何よりも「静かな暮らし」を望んでいる……やっていることは外道も外道、こんな男が自分の住む街に住んでいたらと考えるだけで身の毛もよだつのに、知的な物腰とその美学にはどこかしら共感と畏敬の念を抱いてしまう……。

スタンド使いであることが明かされるまでの描写は取り返そうとしているものが「手」であることを除けばどこか滑稽な描写で、まさに第四部!な空気も漂っていましたが「重ちー」と対峙してからはその空気も一変。現れたスタンド「キラークイーン」の無機質な表情は、ひと目見て凶悪な能力を持っていることが想像できます。

スタンドの元ネタは英国のロックバンド・クイーンの代表曲「Killer Queen」から。もはや説明不要の一曲ですね(収録アルバムの『Sheer Heart Attack』は先日ハイレゾも配信されました)。Killer=殺人者と「吉良」が掛けられているのもいわずもがな。スタンド自体のデザインも非常に洗練されていて、ベルトのバックルにはスタンドの頭部と同じ猫型のドクロがあしらわれていたりと、随所に荒木先生のこだわりを感じさせるデザインになっています。

さて、仗助も億泰もいなくなった状況で、たったひとりこの殺人鬼と対峙することになってしまった「重ちー」……。彼のスタンド「ハーヴェスト」も相当に強力なスタンドであることは前々回までの話数で明らかにされていましたが……物語はここからついに大きく動き出します。ぜひ、お見逃しのないように!

 

TO BE CONTINUED…

  

 


 

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』公式サイト