【結城アイラ インタビュー】TV アニメ『世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する』ED 主題歌「A Promise」リリース!
シンガー、作詞家、サウンドプロデュースと活躍の場を広げている結城アイラが15枚目のシングル「A Promise」をリリース。TVアニメ『世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する』ED主題歌となっている表題曲「A Promise」のほか、カップリングには実際の恋愛をモチーフとした「Awkward Love」を収録。moraではリリースを記念したスペシャルインタビューを実施。本作に込めた想いを語ってもらった。
インタビュー:mora スタッフ
結城アイラ「A Promise」
――「A Promise」は10月より放送開始のTV アニメ『世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する』ED 主題歌となっています。どのようなコンセプトで作詞、作曲されましたか?
結城アイラさん(以下、結城):タイトルにもあるアサシン感はOP主題歌にお任せして、ED主題歌は優しさや愛情をイメージした楽曲を作ろうと思いました。
――本作のタイトルにもなっている「A Promise(約束)」という単語が歌詞の中でも多く出てきますが、どのような思いが込められているのでしょうか?
結城:想いが一歩通行じゃないことを表したいなと思い、最初に「A Promise」というタイトルから歌詞を書き始めました。「A」と単数形にしてるのもこの歌の主人公と相手の「大切な約束」感を出したく、こだわったポイントです!
――「A Promise」はチルウェイブのバラードソングとなっていますが、レコーディングはいかがでしたか?
結城:チルウェイブ自体が作業用BGMだったりで聴かれることが多いので、Voもとにかく力を入れずに優しい気持ちを意識して歌いました。
――「A Promise」の楽曲中でハイレゾ音源でないと聞き逃してしまいそうな、楽曲のこだわりポイントがあれば教えてください。
結城:やはりVoの細かな表現や息遣いですかね!
――カップリング2曲目「A Promise」では、アニメ作中のヒロイン・ディアを務める上田麗奈さん歌唱のバージョンが収録されていますが、上田さん歌唱バージョンを聞いたときはいかがでしたか?
結城:もう、さすがの一言です!この曲実はとてもKeyが低いのですが、そんなことを感じさせないとても可愛らしい歌声でディアを上田さんが表現してくださったのでとても感動しました。
――「A Promise」ですが12月15日にEnglish Ver.のリリースも決定しています。こちらどのような経緯で英語バージョンの制作が決まったのでしょうか?
結城:今年の4月に出させていただいた私のシングル「Blessing」でも英語Ver作らせていただいたので、せっかくならシリーズ化して行こう!と思いまして。
英語で歌うのがもともと好きという理由もあります!
――カップリングの3曲目「Awkward Love」は恋愛模様を描いた作品となっていますが、制作にあたり苦労したことはありましたか?
結城:「Awkward」という単語には「ぎこちない」という意味があるのですが、そのぎこちなさや一筋縄では行かない感じを表現するために曲の構成やメロディにはこだわりました!
――「Awkward Love」は目の前の相手に語りかけるような歌い方が印象的でしたが、レコーディング時に意識したことはありましたか?
結城:男性目線での具体的なストーリー性を感じる歌詞にしようと意識したので、この歌の主人公になったつもりで歌うように心がけました。
――「Awkward Love」をハイレゾ音源で聴く際に、是非ここに注目して聴いて欲しいといった箇所があれば教えてください。
結城:コーラスワークがとても美しいので必聴です!
――moraで15thシングル「A Promise」を楽しみにされている皆様にメッセージをお願いします。
結城:今回のシングルは、ラブソングをテーマに作らせていただきました!
「A promise」は色んなVerで楽しんでいただけますし、「Awkward Love」はぜひこの歌の主人公になったつもりで聴いてみてください!
2曲ともチルでリラックスタイムにオススメの楽曲でもあるのでふとした瞬間にお側に置いていただけたら嬉しいです!
――結城さん有難うございました。結城アイラ「A Promise」を本インタビューと併せて是非楽しみください!
結城アイラ「A Promise」