【第4弾:インタビュー】「ハイレゾ音源に厚みがある!」 宮原颯希×稗田寧々 DIALOGUE+ ハイレゾ大使就任記念インタビュー

声優アーティストグループDIALOGUE+が今年のmora ハイレゾ配信8周年キャンペーン ハイレゾ大使に就任!この度は、ハイレゾ大使就任を記念したスペシャルインタビューを実施。第4弾は、宮原颯希さんと稗田寧々さん。お二人の音楽ライフについてじっくりとお聞きしました。是非お楽しみください。

 

宮原颯希×稗田寧々 スペシャルインタビュー

 

――お二人の音楽スタイルに関してお聴かせください。まずは、お二人が初めて買ったCDは何でしょうか?

稗田寧々さん(以下、稗田)ORANGE RANGEのベストアルバムです。NARUTOのEDテーマの「ビバ★ロック」がきっかけでORANGE RANGEが気になっていて、このアルバムは自分の知っている曲がたくさん入っていたので買った記憶があります。

宮原颯希さん(以下、宮原):私は嵐ですね。「僕の見ている風景」が自分のお小遣いで買った初めてのCDだったと思います。あとは買ってもらったのはヘキサゴンのベストアルバムだったかな~。

 

――普段はどういったジャンルの音楽を聴くのでしょう?

稗田:父親がすごく音楽が好きな人で、小さい頃から父親が好きなQueenABBAAvril Lavigneを聴いていましたね。それこそ初めて行ったライブはBritney Spearsの来日公演でした。

 

――洋楽を結構聴かれているんですね。

稗田:父親が私用に作ったカセットがあって、車での移動中にそれを聴いていた思い出があります。父親はVan HalenとかEric Claptonが好きで、父の影響で私も小さい頃にOzzy Osbourneの娘のケリー・オズボーンの楽曲を聴いたりしていました。

 

――まさか、オジーの名前が出てくるとは!邦楽だといかがですか?

稗田:邦楽だとDo As Infinityがものすごく好きでよく聴いていました。5歳の時に行ったライブで席がたまたまステージに近くて、伴さんがかけていたネックレスを外して渡してくれたことがあったんです!Do As Infinityは私の幼少期を作ったアーティストだと思います。

 

――すごい強烈な思い出ですね!普段はどういったジャンルの音楽を聴くのでしょう?

稗田:本当にジャンル気にせず何でも聴いています。多いのは邦ロックとかあとメタルやラウド系のバンドもよく聴きます。社会人になってからは今トレンドのお洒落系の楽曲も聴くようになりました。日々開拓中です(笑)

 

――具体的にどのアーティストさんを聴かれますか?

稗田BABYMETALが好きでTHE ONEにも入っていたり、コンサートにも行っています。あとは、ドイツのエスキモー・コールボーイというバンドが好きで、数年前に来日公演があった時は最前で思いっきり楽しみました(笑)最近だと日本のKroiやWurtsもよく聴いています。

 

――DIALOGUE+のライブ中にギターソロがフィーチャーされたりということがあるかと思うのですが、そういうのは喜ばしかったり?

稗田:そうですね、バンドサウンドは聴いていて心地良いです。今回のアルバムの収録楽曲「透明できれい」の現場に立ち会ったとき、間近で音入れの現場をみてすごく感動した覚えがあります。DIALOGUE+は関わってくださっているクリエーターの方々もとてもすごい方ばかりで元々音楽好きだった身としてはめちゃくちゃ幸せな環境にいるなと。

DIALOGUEハイレゾ大使

――宮原さんは最近よく聴いているジャンルはありますか?

宮原:最近ずっと聴いているのは「おかあさんといっしょ」です。サブスクだったり、CDで買って聴いています。今月の歌という毎月変わる歌のコーナーがあって、番組内で流れる楽曲をまとめたアルバムを聴いていますね。

 

――大人になってから意識的に聴くようになったのですか?

宮原:ここ数年でハマってよく聴いています。たまたまテレビの再放送を見て、そのときの今月の歌「きらららダンス」が流れていたのがきっかけです。この楽曲はDÉDÉMOUSEさんが作曲を担当されているのですが、本当に幅広いアーティストの皆さんが楽曲を提供しています。

 

――最初の印象だと自分が昔聴いてた楽曲を懐かしんで聴いているのかなと思ったのですが、実は幅広いジャンルが楽しめるのですね。

宮原:そうなんです!色んな人におすすめしたい。本当に曲のジャンルが幅広いんですよね。

それと、お兄さん・お姉さんは音大出身なのでとても歌が上手なんですよ。なので、質の高い音楽を聴きたいという気持ちで好んで聴いています。

 

――ちなみに、音楽を聴くときの視聴スタイルは?

宮原:メインはサブスクを移動中に聴いています。あと、一人暮らしで家事をしている時にも音楽を流しているのですが、その時は自分で買ったゲームのサントラが多いです。キングダムハーツシリーズが好きなので、オーケストラコンサートにも行ったことがあって、現地で買ったCDを流すことが多いですね。

 

――次にお二人の音へのこだわりを聴いてみたいと思います。普段レコーディングで意識していること、こだわりなどありますか?

宮原:「DIALOGUE+1」の中でいうと、「アイガッテ♡ランテ」は結構声色で遊んだなって思います。サビ後に台詞っぽく可愛らしい声で歌ったのは印象的で、レコーディングの時に何回もパターンを試して、試行錯誤したことを覚えています。

 

――声優としてのアフレコとはやはり違いますか?

宮原:そうですね。お芝居だと自分ではないキャラクターがいるので、それになりきって可愛い声を乗せることが出来るのですが、DIALOGUE+では自分の名前でやっているので私自身がすごくかわい子ぶって歌っているなという恥じらいも生まれまして・・・やはりアーティストの自分をどう見せるかは意識していますね。

 

――稗田さんはいかがでしょう?

 稗田:私の中でDIALOGUE+を歌で引っ張っていきたいという気持ちが強くあって、ソロパートでも自分の魅力を最大限生かせることが出来るように意識しています。

例えば、「透明できれい」のソロパートの2か所では上手に表現できたんじゃないかなと思います。特にBメロの「もしそうだとしても もう一回目指すんだ」という箇所は高音を出すのに苦労しました。高音を出せても代わりに表現が疎かになってしまったりもして、体をどう使えば綺麗に出すことが出来るのか、田淵さんにも相談したりして作り上げた渾身の1フレーズだと思っています。

 

――それではハイレゾをお二人に聴いていただきたいと思います。

「DIALOGUE+1」
DIALOGUE+

宮原 :  TR04. 謎解きはキスのあとで  試聴・購入 [ハイレゾ] 

稗田 : TR06. あやふわアスタリスク 試聴・購入 [ハイレゾ] 

 

DIALOGUEハイレゾ大使

宮原:ハイレゾ音源を初めて聴いたのですが、普段聴いている楽曲ってすごく平べったく聴こえてたんだなって思えるぐらい、音の層の高低がすごい分かりやすく聴こえて面白かったです。ハイレゾだと音に厚みがあって、一体感を持って聴こえてきました。こんなに違うんですね。

 

――レンジが広いって言われたりするんですが、音の高低や、音量差もハイレゾだとよりはっきりと聴こえますね。

宮原:すごく立体感があって、興味深かったです。DIALOGUE+の曲って音がすごく多いと思うので他の曲も是非ハイレゾで聴いてみたいです!

稗田:気持ち良いですね。何だろう…全部の音が鮮明といいますか…「あやふわアスタリスク」はバックの楽器の音が好きなのですが、全部の楽器の音が立っていて、それでいて何かが主張しすぎている感じもしない。ボーカルも自分のパートがなんだかすごく上手に歌えているように聴こえるような(笑)

――元の声がより忠実に聴こえるのはハイレゾの良さですね。

稗田:より綺麗に聴こえて、とにかく聴いていて気持ちよかったです。皆さんにもハイレゾで是非聴いて欲しいって、すごく思いました!

 

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『DIALOGUE+~Situation Voice Collection~』
DIALOGUE+

DIALOGUE+

試聴・購入 [ハイレゾ] 

お二人のシチュエーションは・・・

Situation 2 仕事終わりに… 宮原颯希
DIALOGUEハイレゾ大使

Situation 5 映画の上映前に… 稗田寧々

 

DIALOGUE+がハイレゾ大使を務めるmoraハイレゾ配信8周年キャンペーン実施中!