映画『坂道のアポロン』サウンドトラック配信開始！ 作中登場のジャズ・スタンダード楽曲もご紹介
第57回小学館漫画賞一般向け部門受賞、「このマンガがすごい！オンナ編」第1位に輝いた名作コミック『坂道のアポロン』が、単独初主演となる知念侑李、共演に中川大志、小松菜奈を迎え、青春映画の名手として知られる三木孝浩監督（『ホットロード』 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』）がメガホンを取り映画化、2018年3月10日（土）に全国公開されます。
（あらすじ）医師として病院に勤める西見 薫。忙しい毎日を送る薫のデスクには1枚の写真が飾られていた。笑顔で写る三人の高校生。10年前の夏、二度と戻らない、“特別なあの頃”の写真……。あの夏、転校先の高校で、薫は誰もが恐れる不良、川渕 千太郎と、運命的な出会いを果たす。二人は音楽で繋がれ、荒っぽい千太郎に、不思議と薫は惹かれていく。ピアノとドラムでセッションし、千太郎の幼なじみの迎 律子と三人で過ごす日々。やがて薫は律子に恋心を抱くが、律子の想い人は千太郎だと知ってしまう。切ない三角関係ながら、二人で奏でる音楽はいつも最高だった。しかしそんな幸せな青春は長くは続かず――
物語において大きな役割を果たす「ジャズ」。作中で演奏される楽曲も収録したサウンドトラックが、公開に先駆けて配信！
映画「坂道のアポロン」
サウンドトラック&ジャズ演奏曲集
収録されている「スタンダード」と呼ばれるジャズ楽曲は、オリジナル版も配信中。
「Moanin’」
オリジナル：Art Blakey & The Jazz Messengers
「Fat Girl」
オリジナル：Fats Navarro
「Someday My Prince Will Come」
オリジナル：Miles Davis
「My Favorite Things」
オリジナル：John Coltrane
また、原作は2012年にフジテレビ「ノイタミナ」枠でアニメ化もされました。ジャズの要素を本格的に取り込んだSFアニメ『カウボーイビバップ』（1998年）を手がけた監督・渡辺信一郎と作曲家・菅野よう子が、久々にタッグを組んだことでも話題となった作品。演奏シーンの完成度の高さも、いまなお語り草になっています。
アニメ「坂道のアポロン」オリジナル・サウンドトラック
アニメ「坂道のアポロン」オリジナル・サウンドトラック プラス more & rare
【作品情報】
出演：知念侑李 中川大志 小松菜奈
真野恵里菜 ／ 山下容莉枝 松村北斗（SixTONES/ジャニーズJr.） 野間口徹
中村梅雀 ディーン・フジオカ
監督：三木孝浩
脚本：髙橋泉 3
原作：小玉ユキ「坂道のアポロン」（小学館「月刊flowers」ＦＣα刊）
製作幹事：アスミック・エース、東宝
配給：東宝＝アスミック・エース
制作プロダクション：アスミック・エース、C＆Iエンタテインメント
©2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会 ©2008 小玉ユキ／小学館
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